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芸人が「お笑い界の母」と慕うK-PROの児島気奈が語る、コロナ禍を経たお笑い界の変化

2024.3.4

#OTHER

「お笑い界の母」も感じる、大学お笑いブームの影響

タカノ:お笑いに対する評価や意識に大きな変化を感じていると聞きましたが。

児島:お笑いサークルに入って、若い時からお笑いをやってみたいという方が増えているのが最近のトレンドですね。

タカノ:大学のお笑いサークルで?

児島:そうなんです。昔だったら落研なんかでお笑いを始める人がいたんですけど、今はお笑いサークルなんです。お笑いサークルの対抗戦とか大会もあって、日本一を決めたりしています。ただ、サークルに入ったからと言って本気で芸人さんを目指すわけじゃなくて、就活に有利だからという理由で入る人もいます。

Celeina:そうなんだ!

児島:人の前に立つことでコミュニケーション能力が他の人と違うとか、そういう評価に繋がるみたいで、営業マンとして大成功した人もいるみたいです。

タカノ:人前で喋るだけでも大変なのに、なおかつ笑いを取るってすごい高等技術ですよね。

児島:なので、今までだったらお笑いをやっていることは声を大にして言えなかったりしたんですが、今では堂々と言えるような時代になっきましたね。

Celeina:面白いですね。今サークルを探していたり、習い事とか趣味を探していたりする人、お笑いをやってみましょう。

タカノ:ビジネススキルとしてのお笑いというのもあるのかもしれないですね。

Celeina:「FIST BUMP」、グータッチでつなぐ友達の輪! ということで、お友達を紹介してもらっていますが、児島さんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?

児島:タイタン所属の漫才師、まんじゅう大帝国さんをご紹介したいなと思います。

タカノ:聞いたことなかったです。

児島:劇場では大人気の芸人さんで、爆笑問題さんとかがいらっしゃる事務所の若手なんです。今は舞台で切磋琢磨していますが、必ずこれから出てくる漫才師さんですね。

タカノ:一言で表すと?

児島:次世代の先頭を引っ張る漫才師。

タカノ:気になりますね。色々とお話を伺えたらと思います。明日はまんじゅう大帝国のお2人をお迎えします。

Celeina:本日はお笑いライブを企画、主催する「K-PRO」の児島気奈さんでした。ありがとうございました!

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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