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『呪術廻戦』第1期のEDを担当、映像作家・長添雅嗣が大切にしているのは作品の重み

2024.1.8

#MOVIE

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

10月17日は、YOASOBIやももいろクローバーZのミュージックビデオなどを担当されている映像作家の長添雅嗣さんが登場。映像作家になるまでの道のりや、『呪術廻戦』第1期のエンディングの制作方法、趣味のソロキャンプの楽しみ方についてのお話を中心に伺いました。

CM、MV、アニメと幅広く映像を制作するようになったきっかけ

Celeina(MC):まずプロフィールを紹介させていただきます。長添雅嗣さんは1979年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、映像制作会社に入社され、CMやミュージックビデオを手がけられています。その後独立され、近年ではアニメーション作品も制作。代表作として、YOASOBIやももいろクローバーZのミュージックビデオ、そしてアニメ『呪術廻戦』第1期のエンディングなどを担当されています。

タカノ(MC):すごいご活躍ですよね。このラジオを今聴いている方で、長添さんの作品を目にしている方も多分たくさんいらっしゃいますね。そもそもCM、ミュージックビデオ、アニメと幅広く映像を作られていますけれども、映像に興味を持たれたきっかけは何だったんですか?

長添:最初は映像じゃなくて、絵を描く人になりたいなと漠然と思って、青春時代を過ごしていたんです。僕が美大に入ったのが1990年代の後半なんですけど、学生が持っているパソコンでグラフィックデザインができるのは当たり前で、音楽や映像も作れるようになってきた、そういうタイミングだったんです。なので、イラストを描くだけで終わらないで、それを動かしたらもっと面白いんじゃん? みたいな感じで、いつの間にか映像をやっていたという感じですね。

タカノ:やっぱり実際動くと、気分が高まるというか。

長添:そうですね、上がりましたね。家で1人で作っているだけだったんですが、好きな音楽をつけていました。イラストだと、音楽をつけられないじゃないですか。デスクトップ上で、自分の好きな音楽と自分の描いたイラストをがっちゃんこするだけでも楽しかった。

タカノ:確かに、音楽がついたり動きがついたりすると、より世界観が。

Celeina:広がる感じありますよね。長添さんのルーツ的な部分も伺っていきたいんですけれども、子供の頃に好きだった作品とかカルチャーとかは何かありますか?

長添:いやもう至って普通の少年だったので、『週刊少年ジャンプ』に載っていた『ドラゴンボール』だったり、『聖闘士星矢』とか『ガンダム』もそうですね。高学年になってからは、大友さんの『AKIRA』。

タカノ:昨日と繋がりましたね。

長添:あとは押井守監督の作品、宮崎駿監督の作品とかも小さい頃から見ていました。

タカノ:子供の頃から絵を描いていたんですか?

長添:そうですね。動物が大好きで、図鑑に描いてあるチーターだったりライオンだったりのイラストが子供にとってめちゃくちゃかっこいい存在で、それを一生懸命模写していたのが、一番古い記憶ですね。

Celeina:すごい。じゃあ図工の時間とか美術の授業とかは結構お得意だったんですか?

長添:そうですね。

Celeina:私は美術の成績2とかだったので、うらやましいです。音楽派だった。

タカノ:向き不向きとか色々ありますね。

Celeina:そして長添さん、そういったカルチャーを好きな中、もう少し年齢が上になられた時に、ストリートカルチャーとかヒップホップにハマった時期もあったという。これはいつ頃ですか?

長添:中学生ですね。『スラムダンク』が全盛期だった時代で、もれなく僕もバスケ部に入って、バスケットやNBAを好きになったんです。マイケル・ジョーダンが全盛期のタイミングで。そうなると中学1年生にして、自然とブラックカルチャーが身近な存在になってきて、ラップだったりR&Bだったりを中学生の頃から聴き始めていましたね。

タカノ:早くないですか。

長添:でもバスケのおかげだと思います。

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