9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開される映画『モネと時間旅行』の本編映像が公開された。
同作は、『ダンサー イン Paris』『スパニッシュ・アパートメント』などで知られるセドリック・クラピッシュ監督の最新作。パリで暮らす家族に遺されたノルマンディーの古い屋敷から発見された一枚の絵画をめぐり、現在と過去が交差していく家族の物語を描いた作品である。
印象派の巨匠であるクロード・モネの没後100年となるメモリアルイヤーに公開され、実在の芸術家たちや名作絵画が物語を彩っている同作。本編映像では、主人公のセブを含む親族代表の4人が屋敷で見つけた「白いドレスの女性」の絵画を、美術の専門家に鑑定してもらうシーンが収められた。専門家が実物を見て「明らかに印象派の作品ね」とその価値を見抜き、さらに古い布を手渡されることで新たな謎が浮上していく様子が描かれている。
作品について、クラピッシュ監督は「彼らは、一軒の家を相続するだけではありません。その家を通して、自分たちには縁遠いと思っていた家族の歴史と出合うことになります」「人は、過去を振り返ることなしに、本当の意味で前へ進むことはできません」とコメント。
同映像は、フランス北部・ノルマンディー地方にあるアンドレ・マルロー近代美術館で実際に撮影が行われた。若き日のモネに影響を与えた画家ウジェーヌ・ブーダンのコレクションも登場し、印象派のルーツを感じさせる場所で、一枚の絵画をきっかけに家族の歴史の扉が開かれていく重要な場面となっている。
映画『モネと時間旅⾏』
9月18日(金)より
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、
Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下 ほかロードショー
【CAST&STAFF】監督・脚本:セドリック・クラピッシュ 『ダンサー イン Paris』
出演:スザンヌ・ランドン『スザンヌ、16 歳』、アブラム・ヴァプレ、ヴァンサン・マケーニュ『画家ボナール ピエールとマルト』、ジュリア・ピアトン『最⾼の花婿』、ジヌディーヌ・スアレム『パリのどこかで、あなたと』、ポール・キルシェ『Winter boy』、ヴァシリ・シュナイダー『モンテ・クリスト伯』、サラ・ジロドー『ベルナデット 最強のファーストレディ』、セシル・ドゥ・フランス『幻滅』、オリヴィエ・グルメ『私は確信する』、ヴァランタン・カンパーニュ“Coward”
原題:La Venue de l’avenir/2025年/126分/フランス/フランス語/⽇本語字幕:古⽥由紀⼦/1:2.39/5.1ch/配給:セテラ・インターナショナル