『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10』(英題:oasis LIVE AT KNEBWORTH:August 10th, 1996)が10月18日(金)から全国の映画館で上映される。
同作は、イギリスのロックバンドで2025年に再結成ライブとしてワールドツアーを行うことを発表したOasisが、1996年にイギリス・ネブワースで開催したライブを収めたもの。2日間で25万人を動員した公演は、およそ250万人以上がチケットを申し込んだとされ、全チケットが24時間以内に完売。”Live Forever”、“Wonderwall”、“Whatever”、“Don’t Look Back in Anger”などが披露され、 バンド絶頂期の伝説のライブとなった。
今回の劇場公開はOasisのデビュー30周年と再結成を記念して実現。1996年8月10日(土)に開催されたネブワース公演初日のフルライブ20曲の世界初となるノーカット劇場上映が発表されていた。なお、2021年に劇場公開された長編ドキュメンタリー『オアシス:ネブワース1996』とは別内容の作品となっている。
劇場公開にともない入場者特典も発表されている。各劇場ではオリジナルアートワークのポストカードが、初日の初回から数量限定で来場者にプレゼントされる。また、連動企画として、映画配給会社Culture-villeの公式Xではオリジナルポスターが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施される。
さらに、東京・吉祥寺オデヲンではライブ感覚で鑑賞できる発声可能上映の開催が決定。公開初週は、毎日1回実施される。池袋と日比谷のTOHOシネマズでは、ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)とリアム ・ギャラガー(Liam Gallagher)のスタンディパネルが登場。タンバリンを持ってギャラガー兄弟と一緒に撮影できる。パネルの掲出期間は池袋が10月24日(木)まで、日比谷が10月31日(木)まで。
なお、このほかにも都内ではOasisのデビュー30周年と再結成を記念したイベントが予定されている。六本木ミュージアムでは、メンバーが愛用した楽器や直筆の歌詞の走り書きなど200点以上が展示される『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』が11月1日(金)から23日(土)まで開催。神保町のNew Galleryでは、Oasisを撮り続けたジル・ファーマノフスキー(Jill Furmanovsky)とOasisの新ロゴを手掛けた河村康輔による企画展『Oasis Origin + Reconstruction』が10月31日(木)から11月24日(日)まで開催される。
『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10』
原題:『oasis LIVE AT KNEBWORTH:August 10th, 1996』
上映時間: 約110分
監督:ディック・カラザース
出演:オアシス
制作年:2021年 制作国:イギリス
© Big Brother Recordings Ltd
2024年10月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー
鑑賞料金:一般2,300円/学生1,800円(税込)
配給:カルチャヴィル
協力:ソニーミュージック・レーベルズ
吉祥寺オデヲン発声可能上映注意事項
周りの視界を遮るようなコスプレや、危険なアイテムの持ち込みは禁止です。
過激な発言、悪口、ヤジ、差別的な発言は控えます。
高輝度の物や、光度の強いペンライト、改造サイリウムの持ち込みはご遠慮ください。
タオルや団扇などの応援グッズは肩より下に掲げます。
劇場内での撮影・録音は禁止です。
立ち上がってのご鑑賞や、座席の移動はご遠慮ください。