6月5日(金)より全国公開の映画『山口くんはワルくない』より、新たな場面写真が解禁された。
同作は、斉木優による同名少女コミックの実写映画化作品。恋に夢見る平凡な女子高生の皐と、「コワモテ関西弁」の転校生である山口くんが繰り広げる青春ラブストーリーとなる。コワモテだがピュアなギャップを持つ山口くんをなにわ男子・高橋恭平、ヒロインの皐を髙橋ひかる、皐に告白する一方で山口くんにも特別な想いを抱く石崎を岩瀬洋志が演じる。監督は守屋健太郎が務め、主題歌にはなにわ男子の“ビーマイベイベー”が起用された。


解禁された場面写真は5点。山口くん(高橋)と皐(髙橋)が私服姿で自撮りをするカットや、浴衣姿の山口くんと石崎(岩瀬)が金魚すくいをする様子を切り取った1枚などが公開された。さらに、皐と石崎がイヤホンを半分こして音楽を聴いている横で、山口くんが面白くなさそうに見つめる姿も収められており、すれ違う3人の複雑な恋模様が垣間見える。

守屋監督は映画化について、「斉木優先生の原作は、大事件が起きるわけではないけれど、読みはじめるとつい目が離せなくなる。それは作品の中で、登場人物ひとりひとりがとても生き生きとしていて、細かいディテールまで丁寧に描かれているからなんです。だからこそ、映画化では原作の持つ雰囲気のままキャラクターを見せることが、重要なんじゃないかと思いました。原作ファンの学生さんには『このクラスの一員になりたい』、大人ファンには『こういう学園生活を送りたかった』と思ってもらえるような映画を作りたかった」と、こだわりを明かしている。
さらに、公開に先駆けて行われた試写会については、「ハラハラする映画やゲラゲラ笑う映画だと、ニコニコしながら出てくると思うんですが、この作品はみなさん“ニヤニヤ”しながら出てきて(笑)。ドーパミンというより、セロトニンがじんわり出るというか、企画当初に目指していた“ちょっとした幸福感に包まれる作品”になれたのかなと思っています。原作を読んだとき、まるでクラスメイトの一員になったような感覚があって、それを映画でも大切にしました。実際に同じ経験がなくても、あのクラスの一員になった気分で、楽しんでもらえたら」と振り返った。

作中でヒロインの皐「だけ」が山口くんの魅力に気づくことから始まる物語であることにちなみ、守屋監督「だけ」が知る高橋恭平の撮影秘話も公開。「エンドロールのあとに『とあるカット』を入れたんですが、僕からは細かい指示をせず、恭平さんに任せて、ぶっつけ本番で撮ったんです。さすがなにわ男子!キラキラアイドル、恐れ入りましたね。最後の最後までぜひ楽しんでください!」と、座長としての高橋の圧倒的な輝きを絶賛した。

映画『山口くんはワルくない』
2026年6月5日(金)公開
出演:
高橋恭平 髙橋ひかる 岩瀬洋志
上坂樹里 上原あまね 森日菜美 丈太郎 大塚萌香 今堀奏 永岡蓮王(AmBitious) 山口森広
春海四方 ふせえり
監督:守屋健太郎
脚本:高橋ナツコ
原作:斉木 優『山口くんはワルくない』(講談社「別冊フレンド」連載)
音楽:遠藤浩二
主題歌:「ビーマイベイベー」なにわ男子(ストームレーベルズ)
エグゼクティブ・プロデューサー:豊島雅郎 プロデューサー:田辺圭吾 川端基夫
ラインプロデューサー:坂上也寸志 撮影:花村也寸志 照明:志村昭裕 録音:西條博介 美術:趙心智
助監督:土肥拓郎 スタイリスト:里山拓斗 ヘアメイク:リョータ 振付・ダンス指導:MAMORU
スクリプター:沖直美 キャスティング:伊藤尚哉 編集:江橋佑太 音響効果:柴崎憲治 VFXスーパーバイザー:スギモト 制作主任:玉木南美 米澤 勉 宣伝プロデューサー:渡辺実莉
製作:アスミック・エース 講談社 ストームレーベルズ ハピネット・メディアマーケティング FAB
制作プロダクション:FAB 配給・宣伝・制作プロダクション:アスミック・エース
2026/日本/カラー/96分/ビスタ/5.1chサラウンド
Ⓒ2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社 G
【STORY】
恋に夢見る平凡女子・皐の前に現れた、コワモテの転校生・山口くん。
「何見とんねん!」と言わんばかりの鋭い眼差しに、怯えるクラスメイトたち……。
─その素顔は、照れ屋でやさしい、ピュアボーイだった。
「みんなにも知って欲しい。……でも、本当の山口くんを知っているのは、私だけ。」
そんなとき、クラスのイケメン男子・石崎からまさかの“告白”をされる皐。
彼もまた、山口くんに特別な想いを抱いていて—?
皐と山口くん、そして石崎の予測不能な恋のトライアングルが急発進!すれ違う3人の恋は思わぬ展開にー!?
知れば知るほど、“ひとりじめ”したくなる。コワモテくんとの“照れキュン”な恋がはじまる―