NY拠点の国際的カルチャー誌『TUNICA Magazine』のアート展が原宿で開催

『TUNICA Magazine』のアート展 / ポップアップイベント『RELOADED』が3月9日（土）と10日（日）の2日間限定で、東京・原宿のDOMICILE TOKYO ギャラリースペースで開催される。

『TUNICA Magazine』は2012年6月にニューヨークを拠点として設立され、ロサンゼルス、バルセロナ、パリにオフィスを構える国際的なカルチャー誌。幅広い芸術分野を代表する寄稿者達をキュレーションし、専門分野を融合させ、新しいアイデアやスタイルを共有している。

同展では2023年にリリースされた最新号となる「issue No.8」をはじめ、雑誌がキュレーションしたアーティスト達によるA1とA2サイズの作品合計14点が展示販売される。また、オリジナルのマーチャンダイズや『TUNICA Magazine』のバックナンバーなども販売予定となる。

3⽉8⽇（⾦）には、オープニングレセプションを開催。DJに4ngelkidz、sudden star、0:brei、Akoを迎え、同展参加アーティストのSargon Khnu、Tea Strazicic、Miro Tiebeの作品を展⽰し、『TUNICA Magazine』のディレクターも常駐する。

今、サイエンスフィクションが再び呼び起こされている。
テクノロジーは私たち⾃⾝の延⻑でしかない。
現在の物理的限界を超えて。
私たちは成⻑するにつれて、意識をウェブにアップロードしていく。
我々のアイデンティティは既にすべて絡み合っている。
時間はバーチャルフォームによって歪められる。
私たちが死んでも
デジタルの⾜跡は永遠に⽣き続ける。
物理的⾝体は拡張することで⼒を得る。
新しい世界は想像され、客観的な現実を超えてコミュニケーションされる。
真実は 私たちはすでにサイボーグなのだ。
嘘は地平線の中にある。
⽇常的なユートピアへの憧れの⾏為が
存在を拒絶する。
未来は現在を批判するために存在する。
いつかこの⽪⾁なシステムは
いつか破綻し、もっと偉⼤なものに取って代わられるだろう。

“RELOADED”ステートメント