9月11日(金)より全国公開される『オデュッセイア』の特別映像「英雄の旅」が解禁された。
同作は、古代ギリシャの詩人・ホメロスによる叙事詩を原作とし、トロイア戦争終結後に故郷への帰還を目指す王・オデュッセウスの旅路を描く。神々の介入や怪物、荒れ狂う海などの試練が立ちはだかる壮大な物語だ。主人公・オデュッセウスを演じるのはマット・デイモン。監督は、クリストファー・ノーランが務める。
公開された特別映像は、本編映像やメイキングに加え、キャストや監督のインタビューで構成されている。ノーラン監督は、「『オデュッセイア』は壮大な物語だ。物語も1つだけじゃない。帰還の話ではあるが多岐のジャンルにわたっていて、誰もが共感できるストーリーに仕上がっている。映画化において楽しみだったのは、壮大かつ常識を超えたアイデアの数々をいかに現実的に見せるかだった」と、古典を現代に蘇らせた手応えを語っている。
オデュッセウスの帰還を信じ待ち続ける妻のペネロペ役を演じたアン・ハサウェイは、「人類が生み出した傑作の1つだと思う」とコメント。オデュッセウスの忠実な部下であり友人でもある豚飼いのエウマイオスを演じたジョン・レグイザモは、「『オデュッセイア』はすべての物語の原点だ。英雄譚はここから生まれた。家族のために苦難を乗り越えていく姿は、観ている人の心の奥底に響くはずだ」と、同作の持つ普遍的なテーマの魅力について語った。


また、同作の重要キャラクターの1人である女神・アテナを演じたゼンデイヤは、「想像を超える規模感だけど、深く生々しい感情も描いている。没入しつつも自分を投影できる」と話す。さらにマット・デイモンは、「今回の脚本は『オッペンハイマー』と共通する部分があります。あの作品も内容が非常に濃密な大著を原作としながら、ノーラン監督がその筋書きやテーマ、豊かさなどを損なうことなくエッセンスを抽出しているからです。ノーラン監督は原作の物語を一切の無駄なく芸術的に再構築しているだけでなく、特定のテーマを強調することで本作ならではのアイデンティティとメッセージを確立している。それでいてホメロス版『オデュッセイア』の姿はしっかりと保っているのです」と、同作への思いを明かした。
なお、同作は長編映画史上初となる全編IMAXフィルムカメラ撮影を敢行。先行して全米で公開され、2023年にノーラン監督が手がけた『オッペンハイマー』のオープニング週末興行収入を上回る記録を残している。
映画『オデュッセイア』

9 月 11 日(金)全国ロードショー
9 月 4 日(金)~10 日(木) IMAX®先行上映決定
2D(字幕/吹替)、IMAX®(字幕)、DolbyCinema®(字幕)、
4DX(字幕/吹替)、MX4D®(字幕/吹替)、35mm(字幕)の全 6 種 9 バージョンで公開
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
ホメロス「オデュッセイア」に基づく
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
エグゼクティブプロデューサー:トーマス・ヘイスリップ
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクションデザイン:ルース・デ・ヨンク
編集:ジェニファー・レイム
音楽:ルドウィグ・ゴランソン
VFXスーパーバイザー:アンドリュー・ジャクソン
特殊効果スーパーバイザー:スコット・R・フィッシャー
衣装デザイン:エレン・マイロニック
出演:マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、サマンサ・モートン、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
全米公開日:7月17日(金)
2026/アメリカ/英語/172分/カラー/日本語字幕:アンゼたかし/吹替翻訳:木村純子/字幕・吹替監修:藤村シシン/原題:The Odyssey/G区分
<ストーリー>
かつてない映画体験。すべてはこの物語から始まったー壮大なる旅路と帰還の物語
トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる──。
「必ず、帰る。」マット・デイモン演じるトロイア戦争の英雄オデュッセウスの 10 年に及ぶ壮大な故郷への帰還の旅、圧巻の映像美でお届けする愛と勇気の物語。
かつてない映画体験―これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。
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