8月21日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにて全国順次公開される、映画『恐怖分子 デジタルリマスター』のオルタナティブビジュアル16点が公開された。
同作は1980年代の台北を舞台に、人々の孤独と偶然、そして静かに連鎖していく破滅の気配を描き出した、エドワード・ヤン監督の初期を代表する作品。無関係に見える人々の人生が、あるいたずら電話をきっかけに、思いもよらないかたちで少しずつ結びついていく。
今回公開されたオルタナティブビジュアルは、『恐怖分子 デジタルリマスター』の日本版ビジュアルを手掛けた岡本太玖斗によるもの。劇中のスタイリッシュで印象的なシーンに同作のタイトルと白線が配置され、作品の世界観を写し出している。
また同作の来場者特典として、オルタナティブビジュアルを使用した特製ビジュアルカードが配布されることも発表された。公開1週目と2週目で異なる絵柄が配布される。

さらに公式グッズとして、岡本がデザインしたトートバッグや「weber」とのコラボTシャツが発売されるほか、東京・渋谷のCAFE:MONOCHROMEでコラボメニューとコラボグッズの展開も予定されている。



『恐怖分子 デジタルリマスター』

2026年8月21日(金)より
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開
1986年|香港・台湾|カラー|109 分
監督・共同脚本:エドワード・ヤン/共同脚本:シャオ・イエー/編集:リャオ・チンソン/録音 ドゥ・ドゥーチー/主題曲演唱:ツァイ・チン/出演:コラ・ミャオ、リー・リーチュン、チン・シーチェ、クー・パオミン
提供:JAIHO 配給:TWIN 配給宣伝:グッチーズ・フリースクール
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SYNOPSIS|あらすじ
80年代半ばの台北。街で起きた銃撃事件を偶然撮影した若い写真家は、その現場から逃げ出した少女の姿をカメラに収める。一方、医師の夫と暮らす女性作家は、新作の執筆に行き詰まり、夫とのあいだにも微かな亀裂を抱えていた。通信機材を取り扱う会社を経営する元恋人、事件を追う刑事、街を漂う若者たち――無関係に見える人々の人生は、あるいたずら電話をきっかけに、思いもよらないかたちで少しずつ結びついていく。誰かの孤独、誰かの嘘、誰かの欲望。ささいな選択や偶然のすれ違いは、やがてそれぞれの関係に見えないひずみを生み、日常の奥に潜んでいた不穏を浮かび上がらせていく。交わるはずのなかった人々の運命は、静かに、しかし確実に絡み合い、やがて取り返しのつかない地点へと向かっていく。