坂本龍一が創立した森林保全団体、一般社団法人more treesなどが制作および運営するプロジェクトとして、植樹のためのドネーションプラットフォーム『TREES FOR SAKAMOTO』が開設され、寄付受付がスタートした。
同プロジェクトでは、特設サイト内で世界各地で起こっている自然破壊の実状を知ることができ、木1本分から植樹への寄付が行える。
第1弾の寄付先として、ブラジルの大西洋岸にある森林地帯ポンタウ、中国・内モンゴル自治区のテンゲル砂漠、タンザニア・マラ州のブティアマ丘陵、高知・梼原町、インドネシアの東カリマンタン州の5地域が選定されており、寄付金から必要経費を除いた全ての金額が一般社団法人more treesを通じて各地の活動団体に寄付される。なお、地域を指定せずに寄付することもできる。