グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
6月20日は、家電蒐集家の松崎順一さんの紹介で、アーティストの内田智速さんが登場。伝統とモダンを組み合わせた和物のアイテムや凧作りを始めたきっかけ、動かないものと同化する「NEO-CHILL」の活動について伺いました。
INDEX
伝統とモダンがミックスされた和物のアイテム
Celeina(MC):昨日ご出演いただいた松崎さんからは、凧を揚げてらっしゃるとお聞きしています。
内田:昨日の放送を聞いていて、「言ったな」と思っていました(笑)。
Celeina:内田さんは山口県生まれ。文化服装学院卒業後、パリへ留学し、オートクチュールを勉強。帰国後は、デザイナーとして活動されています。現在はNIL名義で和物を中心としたグッズ制作をされているとのことで、今日はスタジオにたくさんのアイテムをお持ちいただきました。
タカノ(MC):こちらは手ぬぐいですね。
Celeina:アイテムのモチーフがモダン!
内田:これはレコードとミラーボールがモチーフですし、こっちはMC LASと鎮座DOPENESSのコラボ(”アルプス(山い)”)を記念して作ったものです。
タカノ:手ぬぐいだから和風な雰囲気で面白いです。
内田:今までにないような感じもありつつも、江戸注染という伝統的な技術を使っています。