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「猫」「アレンジ」「繋がり」が人気、Z世代「2024上半期トレンドランキング」発表

2024.6.6

#OTHER

Z総研がZ世代女子を中心に調査を行い、「Z総研2024年上半期トレンドランキング」を発表した。

同ランキングは、Z世代(1995年以降生まれの若年層)を研究対象としたシンクタンク組織・Z総研が、株式会社N.D.Promotionが運営するメディア『Nom de plume(ノンデプルーム)』の読者であるZ世代女子を中心にトレンド調査を行いまとめたもの。2024年に流行した「言葉」「食べもの・飲みもの」「コスメ」「俳優・女優」「コト・モノ」「YouTubeチャンネル」「Tik Toker」「アイドル」「アーティスト」「曲」の10部門の結果が発表されている。

流行った言葉

1位は「それガーチャー?ほんまごめんやで」。これはSexy Zoneの菊池風磨主演ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』で登場したギャル語で、そのテンポとキャッチーさからじわじわと話題を呼んだ。「ガーチャー?」は「ガチ?」「本当?」を意味する。3位にはKOHHとしての活動を引退し、本名での活動を始めた千葉雄喜による「チーム友達」もラインクインしている。

流行った食べもの・飲みもの

1位はブラジル原産の果物「アサイー」と豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングする『アサイーボウル』に。そのほか、関東のファミリーマート限定で発売され、現在はその人気から入手困難となっている『シャインマスカットボンボン』などがランクイン。

流行ったコスメ

1位は韓国コスメブランド・Wonjungyoより発売されている「ウォンジョンヨ フィクシングブラーパウダー」。そのほかCANMAKE「プランぷくコーデアイズ」やrom&nd「グラスティングカラーグロス」など、高品質ながらプチプライスなアイテムが多くランクインした。

流行った俳優・女優

1位はNetflixドラマ『舞妓さんちのまかないさん』、WOWOWで2シーズンにわたってドラマ化された『アオハライド』など話題作で主演が続く出口夏希。2位には『第47回日本アカデミー賞』新人俳優賞に選ばれた高橋文哉、3位には3月公開の『恋わずらいのエリー』で映画初主演を務めた宮世琉弥が続いた。

流行ったコト・モノ

1位はリアルな自分の日常を1日1回の写真で友達とシェアすることができるアプリ「Be Real.」。2023年下半期の2位から1位への浮上となり、「流行った言葉」でも2位にランクインした。2位の「猫ミーム」も「流行った言葉」で9位にランクインしている。

流行ったYouTubeチャンネル

1位は前回の2023年下半期に引き続きコムドットとなった。グループが動画で見せる「地元ノリ」が多くの若い視聴者層を引き込んでいる。前回5位だった平成フラミンゴは、今回はコムドットと僅差の2位となっており、勢いを感じさせる。

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