『ディセンダント』シリーズ最新作となる『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』が、7月19日(日)20時より日本初放送。また、同放送を記念して7月15日(水)から7月19日(日)にかけて5夜連続で、シリーズ第1作から最新作までが一挙放送される。
『ディセンダント』は、『眠れる森の美女』のマレフィセントの娘・マルや、『白雪姫』のイーヴィル・クイーンの娘・イヴィなどの悪役の子どもたちを主人公に、友情や葛藤、恋、成長を描いたミュージカルエンターテインメント。『ディセンダント 2』『ディセンダント 3』を経て、物語は一度完結したものの、2024年に発表された『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』で新章がスタートした。同作は、その続編となる。

ハートの女王の娘であるレッド(カイリー・キャントラル)とシンデレラの娘であるクロエ(マリア・ベイカー)が、『ふしぎの国のアリス』の世界・ワンダーランドを舞台に新たな冒険を繰り広げる同作。前作で過去を変え、平和な未来を手に入れたかに見えた2人だったが、その選択によって新たな悪役・ヴィランであるマドックス・ハッターが誕生してしまう。そして、ハートの女王(リタ・オラ)が捕らえられたことを知った彼女たちは、ワンダーランドを救うため再び立ち上がる。
通常、ディズニー作品においては「過去の悲劇を回避し、完全なハッピーエンドを迎える」ことが定石。前作でもハートの女王は善人となり、シンデレラは救済された。しかし同作は、その「タイムトラベルによる過去の修正」が、ワンダーランドという世界のシステム自体に予期せぬエラー、すなわち新たなヴィランを生み出してしまうというSF的かつ皮肉的な構造を持っている。
「完全な世界を人為的に構築しようとすれば、必ずどこかに歪みが生じる」という現代的なテーマを、ポップなミュージカルの枠組みで提示するディズニー作品としての批評性に注目したい。
『新作記念!5夜連続 ディセンダント・ナイト』
▼特別編成 「新作記念!5夜連続 ディセンダント・ナイト」放送スケジュール▼
7/15(水) 20:00~22:00 『ディセンダント』
7/16(木) 20:00~22:00 『ディセンダント2』
7/17(金) 20:00~22:00 『ディセンダント3』
7/18(土) 20:00~21:45『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』
※21:45~22:00『ディセンダント ショートストーリー/シャッフル・オブ・ラブ』
7/19(日) 20:00~21:45 『ディセンダント ウィキッド・ワンダーランド』(日本初放送)
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