6月19日(金)から全国公開される映画『マジカル・シークレット・ツアー』より、期間限定コンテンツ『秘密のツアー』の特別ダイジェスト映像が公開された。
同作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが「金の密輸」で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。一見犯罪とは無縁そうに見えるものの、実はそれぞれに事情を抱えた、二児の母、大学の研究者、妊婦の3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく姿が描かれる。監督を務めるのは天野千尋。出演は、有村架純、黒木華、南沙良ほか、塩野瑛久、青木 柚、斎藤工らが名を連ねている。
ダイジェスト映像には、ラジオプロデューサーの石井玄をMCに迎え、メインキャスト3名が撮影時のエピソードを語り合う姿が収録。劇中の推し活シーンに関するトークにおいて、黒木はちゃんみなのファンであることを告白し、有村は友人と懐メロを流して踊るというプライベートの一面を明かした。
また、金塊を隠すシーンの裏側についても3人で和やかに振り返っている。『秘密のツアー』の完全版映像は、公開日である6月19日(金)よりアスミック・エースの公式YouTubeチャンネルにて配信される。
あわせて、宮沢氷魚、廣木隆一、沖田修一、児玉雨子LiLiCo、しんのすけからのコメントも公開された。
宮沢氷魚(俳優) コメント
周りに決めつけられて生きていく人生はとても辛い。自分の心の声も聞いてもらえず、まるで存在もしないかのよう。追い詰められ、行き場や存在意義に疑問を持つ人々はこの世にたくさんいると思います。そんな人々に、優しい光を与えてくれる作品だと感じました。
廣木隆一(映画監督) コメント
今を生き抜くリアルを彼女達は見せてくれた。
今やどこにでも存在する女性達の映画。復讐ゲームの果てにある現実を彼女達はやすやすと飛び越えられるのかもしれない。
有村架純、黒木華、南沙良の演技にドキドキさせられる映画の始まりです。
沖田修一(映画監督) コメント
お金がないと、本当に自分でも信じられないような自分になったりすることがあると思う。背に腹は代えられない。
お金は人を変えてしまう。だから、この女性たちがなんとなく憎めない。密輸の話だけど、自分の身の回りの話な気がする。
川和田 恵真(映画監督) コメント
人生は選択の連続だ。「ただ普通の毎日を取り戻したい」と願って進み出しただけだったのに大きく道を誤って走り出してしまうこともある。敵なしの全能感に酔いしれる絶頂の先にはどん底が待っている。その天と地をひしひしと体感できる旅路だった。逆境をどこか軽やかに飛び越えていった彼女たちの未来がとても気になる。
児玉雨子(作詞家・小説家) コメント
これを観ている間、ずっと三人に「バカだな」と言いたかった。
「バカだな。どうして何も言ってくれなかったの」と、両手を握りしめて。
でも彼女たちは絶え間なく SOS を出していた。力の限り叫んでいた。
そんな三人だから物語が期待する「哀れな女の結末」に屈さずに、それぞれの結末を光らせてくれたのだろう。
LiLiCo(映画コメンテーター) コメント
よく“そんな人に見えない”というけど、それは当たり前。人ってわからないものだから。
そこを面白く、しっかりと丁寧に描いている作品。一人一人がちゃんと役を生きていて、これからもこの人たちの人生は続いていくんだなと思えるほどパーフェクト!
しんのすけ(映画感想 TikToker) コメント
最近怒ってますか?もう怒ることすら諦めていませんか。金の密輸という犯罪行為だけが、彼女たちが諦めた人生を救った。ドキドキハラハラ、非日常感を楽しみながら段々と主人公になっていく彼女たち。正しさとは真反対に突き進む笑顔に泣けてくる。必見!
映画『マジカル・シークレット・ツアー』
6 月 19 日(金)全国公開
出演: 有村架純
黒木 華 / 南 沙良
塩野瑛久 青木 柚 / 斎藤 工
監督:天野千尋
脚本:天野千尋 熊谷まどか 音楽:侘美秀俊
主題歌:『ありあまる富』椎名林檎(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
製作幹事:murmur ⽇本映画放送 企画:カラーバード 制作プロダクション:エピスコープ
配給:アスミック・エース
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