特集上映『21世紀のジャン=リュック・ゴダール わたしたちの映画 2001-2010』が、6月20日(土)より東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。
上映されるのは、映画監督のジャン=リュック・ゴダールが21世紀初頭の10年間に発表した、『愛の世紀』、『映画史特別編 選ばれた瞬間』、『アワーミュージック』、『ゴダール・ソシアリスム』の長編全4作品。国内初上映の4K修復版を含め、一挙にスクリーンに蘇る。21世紀に入ってからのゴダールは「デジタルビデオ」という新たなメディアを用いて、自由で刺激的な作品を次々と発表した。今回の4作品を通して鑑賞することで、ゴダール映画の変遷を感じ取ることができる。
また、同特集の予告編が解禁され、あわせて作曲家の坂本龍一が日本初公開時に語った当時のコメントも公開された。
坂本龍一(音楽家) コメント
素晴らしすぎる! 映像が、暴力的な音声が、凄い!
(2010年・『ゴダール・ソシアリスム』日本初公開時コメントより)『愛の世紀』にはとても刺激を受けた。とても若々しいと思った。
9.11に関してゴダールが何か発言しているのを見た記憶はないけれど、この映画を見たらそれでいいんだと思った。
黙って映画を作っているゴダールはカッコいい。
(2002年・「月刊ソトコト」1/30号『戦争を止める言葉」より)
5月20日(水)からは、劇場窓口にて全作品を鑑賞できる特典ステッカー2種付きの前売り鑑賞券が発売。劇場公開時には、映画研究者の堀潤之、映画研究 / 明治学院大学名誉教授の斉藤綾子らが寄稿する全52頁装丁の劇場パンフレットも販売される。



特集上映『21世紀のジャン=リュック・ゴダール わたしたちの映画 2001-2010』
6月20日(土)よりシアター・イメージフォーラム渋谷ほか全国順次公開
配給:アイ・ヴィー・シー/宣伝協力:XHORA
【作品情報】
『愛の世紀』 4K修復版 ※国内初上映
主演:ブリュノ・ピュツリュ、セシル・カンプ、ジャン・ダビィー ほか
2001年 | フランス=スイス | モノクロ・カラー | 99分 | 4:3 | DCP
【コピーライト】Ⓒ 2001 Avventura Films/Peripheria/Canal+/Arte France Cinéma/Vega Film/RTS
『映画史特別編 選ばれた瞬間』 HD版
出演:ジャン=リュック・ゴダール ほか
2002年|フランス=スイス|モノクロ・カラー|83分|4:3|DCP
【コピーライト】© 2000 Gaumont
『アワーミュージック』 4K修復版 ※国内初上映
主演:ナード・デュー、サラ・アドラー、ジャン=リュック・ゴダール ほか
2004年 | フランス=スイス | カラー | 80分 | 4:3 | DCP
【コピーライト】©2004 AVVENTURA FILMS – PERIPHERIA – FRANCE 3 CINÉMA – VEGA FILMS
『ゴダール・ソシアリスム』 2K版
主演:カトリーヌ・タンヴィエ、クリスチャン・シニジェ、アガタ・クーチュール ほか
2010年 | フランス=スイス | カラー | 102分 | 16:9 | DCP
【コピーライト】 ©2010 VEGA FILM, RTS, CANAL+
【特典付き前売り鑑賞券】
シアター・イメージフォーラム 劇場窓口にて5月20日(水)より発売!
特製ミニステッカー2種プレゼント
・全4作品鑑賞 6,000円(税込)
【劇場パンフレット】
・計52頁装丁(予定)
寄稿者
◎堀潤之氏/映画研究者 ◎斉藤綾子氏/映画研究・明治学院大学名誉教授
◎須藤健太郎氏/映画批評家 ◎遠山純生氏/映画評論家 ◎中条省平氏/フランス文学者