映画『大いなる自由』が7月7日に公開される。
第74回カンヌ国際映画祭で、ある視点部門審査員賞を受賞し、第94回アカデミー賞では国際長編映画賞にオーストリア代表として出品された『大いなる自由』。
同作は、男性同性愛を禁じた刑法175条適応下の第二次世界大戦後のドイツを舞台に、性的指向を理由に繰り返し投獄されている主人公ハンスと、長きにわたって服役しているヴィクトールの2人の絆を描いた作品。
ハンス役は、ダンサーで、振付師でもあるフランツ・ロゴフスキ、ヴィクトール役はゲオルク・フリードリヒが演じるほか、アントン・フォン・ルケ、トーマス・プレンらがキャスティングされている。
デザイナーの須山悠里が手がけた、本ビジュアルが解禁されているほか、場面写真も公開された。