2月23日より公開中の映画『少女は卒業しない』が、第13回北京国際映画祭のFORWARD FUTURE部門に出品される。
同作は、『桐島、部活やめるってよ』『何者』などを発表している朝井リョウの同名連作短編小説を映画化したもの。廃校が決定した地方の高校を舞台に、4人の少女たちの卒業式までの2日間を描いている。
同映画祭は、中国で上海国際映画祭に次ぐ規模を誇る。今回『少女は卒業しない』が選出されたFORWARD FUTURE部門は、新人監督の作品を対象としたコンペティション部門。同作を含む全16作品を対象に、作品賞、監督賞をはじめとする全7部門を競う。