11月22日（金）から全国公開される映画『Back to Black エイミーのすべて』（原題：Back to Black）の本予告と場面写真が解禁された。
2011年に27歳で早逝した稀代のシンガーソングライター、エイミー・ワインハウスの半生を描いた同作。歌手としてのキャリアをスタートさせた10代から、情熱的な恋と破局、その失恋を昇華させたアルバム『Back to Black』の制作、そしてグラミー賞5部門を受賞し世界的スターに上り詰めるまでの物語となっている。監督は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』や『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知られるサム・テイラー＝ジョンソン。エイミー・ワインハウスは映画『バービー』で王女バービー役を務めたマリサ・アベラが演じている。
解禁された本予告の前半では、エイミー・ワインハウスの代表曲“Rehab”をバックに、「世界中に私の声を届けたい」と語るエイミーが成功と名声を掴みスターへの階段を駆け上がる様子が収められている。後半は一転して、「歌うためだけに生まれてきたの？ そんなのイヤよ」と本音を口にし、”Back to Black”をバックにパパラッチから逃げる場面や恋人のブレイクと衝突するシーン、ひとりベッドに横たわるエイミーなど、彼女の孤独と苦悩が映し出されたものとなっている。
『Back to Black エイミーのすべて』
監督：サム・テイラー=ジョンソン 脚本：マット・グリーンハルシュ 製作：アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
出演：マリサ・アベラ、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィル
2024年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/123分/ビスタサイズ/原題：Back to Black/PG12 配給：パルコ ユニバーサル映画/宣伝：若壮房Ⓒ2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
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