ピアニスト・角野隼斗が坂本龍一のピアノの魅力を解き明かすラジオ特番『マイセレクション坂本龍一 ピアノ編』が、9月21日(土)午後10時からNHK-FMで放送される。
7月14日(日)に自身初の日本武道館単独公演を成功させ、11月にはアルバム『Human Universe』で世界デビューを控えるなど注目を集めるピアニスト・角野隼斗。角野は坂本龍一への敬愛とその音楽からの影響を公言しており、Cateen(かてぃん)名義で行っている動画配信でも坂本の楽曲”千のナイフ”や”Aqua”のカバーを披露していた。
同番組では、NHKの509スタジオで行われた坂本の生前最後のピアノコンサート『Opus』での演奏を中心に、坂本のピアノ演奏の魅力に焦点を当てる。角野は自身でピアノを弾きながら、”戦場のメリークリスマス(Merry Christmas Mr. Lawrence)”や”Tong Poo”などの和音や演奏法の特徴を解説し、独自の視点で名曲のエッセンスを解き明かしていく。
なお、NHKのサイトでは番組の情報解禁に合わせ、角野が収録の感想と坂本への思いを語るインタビューも公開されている。
『マイセレクション坂本龍一 ピアノ編』
9月21日(土) 午後10:00~10:50 FM
【出演】角野隼斗
【番組HP】https://www.nhk.or.jp/music/programs/671999.html
【角野隼斗インタビュー記事はこちら】https://www.nhk.jp/g/pr/blog/7q4yrtxx_w/