ウンゲツィーファの舞台『8hのメビウス』が10月18日(金)から27日(日)まで、東京・池袋のスタジオ空洞で上演される。
ウンゲツィーファの10周年記念公演となる同公演は、5年ぶりの新作長編。合同会社メビウスを舞台に、生産性もやり甲斐もない労働をやり続けて生きる人々の日々を描く。
作・演出を務めるのは、本橋龍。出演者には、黒澤多生、近藤強、高澤聡美、豊島晴香、藤家矢麻刀、百瀬葉、山田薫が名を連ねている。
【本橋龍のコメント】
ウンゲツィーファは今年の9月で創立10周年を迎えました。それを祝して5年ぶりに長編新作を発表します。
ただ作り続けたことで、野生動物のように無駄の無いしなやかな筋力が発達しました。それに寄りかかって至って自然に「これから」の作品を作ります。敢えて集大成とは言いません。我々の果てしない旅の現在地を見に来てください!