TOWA TEIが、2025年にリリース予定のアルバムから、石野卓球をボーカルに迎えたシングル”TYPICAL!”を7インチアナログレコードで8月7日(水)に先行リリースすることが決定した。
TOWA TEI自身が作詞作曲した同シングルは、2024年にソロ活動30周年を迎えることを記念してリリースされるもの。近年DJ現場では度々一緒になるTOWA TEIと石野が初のスタジオ入りを果たし、90分でボーカルを録り終えた「ドテクノ」な1曲となっているという。リリースに際してTOWA TEI、石野に加え、親交の深いtofubeatsと宇川直宏からコメントが寄せられた。
TOWA TEI
卓球。どこかの楽屋で初対面した時、「テイさんちって金持ち?」と言われたのは忘れられません。
石野卓球
テイさんに頼まれたら断れないです。
tofubeats
ミックスもアレンジも、そして飛び出してくるボーカルも…全てがフレッシュすぎました!
宇川直宏(DOMMUNE)
卓球さんがどこかの楽屋でハングアウトしていた時、「テイさんは包み隠さずお金の話をしてくれるので信じられる」と言っていたのは忘れられません。生成AI時代にTTとTIの融合?!ディー・ライトと電気グルーヴの蜜月?!!!!!ハウス・レジェンドとテクノ・レジェンドの今世紀的融合にChatGPTも昇天!!!!!!!
TOWA TEI公式オンラインストアのMACH STOREでは、数量限定でステッカー付きの7インチが販売され、6月7日(金)18時より予約開始。なお、2024年内に同曲の配信リリースも予定されている。
TOWA TEIは、1990年にDeee-Liteのメンバーとしてアルバム『World Clique』で全米デビュー。1994年より活動の拠点を日本に移し、アルバム『FUTURE LISTENING!』でソロ活動をスタート。これまでに12枚のソロアルバムのほか、Sweet Robots Against the MachineやMETAFIVEでも作品を残している。数多くのプロデュースも手がけ、NHKのドキュメンタリー番組『草間彌生 わが永遠の魂』の音楽やNetflixアニメ『スーパー・クルックス』の劇伴も担当するなど、多方面で活躍している。
石野卓球は、1989年にピエール瀧らと電気グルーヴを結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリースし、DJとしての活動もスタート。1997年からはヨーロッパを中心とした海外にまで活躍の幅を広げ、1999年から2013年まで日本最大の屋内レイブ『WIRE』を主宰し、海外のDJやアーティストを日本に紹介している。現在はDJやプロデューサー、リミキサーとして多彩な活動を続けており、電気グルーヴとしても結成35周年の東名阪ツアーを9月に予定している。
TOWA TEI feat. TAKKYU ISHINO「TYPICAL!」
発売日:8月7日(水)
仕様:7inchアナログ
品番:MBEP-2401
価格:¥1,980(税込)
A面 「TYPICAL!」 B面 「TYPICAL! (INST.)」
全2曲収録
TOWA TEI公式オンラインストアMACH STOREでは、数量限定で「TYPICAL!」7インチにステッカー付き
6/7(金) 18:00予約開始
MACH STORE : https://mach-store.stores.jp/