『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の原作漫画35周年を記念した音楽イベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が5月25日(土)に東京・新宿のZepp Shinjukuにて開催される。
士郎正宗の漫画を原作とし、SFアニメ映画の金字塔として今なお世界中で多くの人々から支持を得ている押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』。今回のイベントは、同作の世界観を、同じく独自性を放つアーティストたちが再解釈し、ライブ / DJ / VRコンテンツとして披露するもの。
ヘッドライナーとして、1997年に発売されたPlayStationゲームソフト『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』のサウンドトラックに参加したアーティストのひとりであり、デトロイトテクノを世界に広めたレジェンドDJのデリック・メイ(Derrick May)が来日。日本での公演は2019年以来およそ5年ぶりとなる。
また、先述のサウンドトラックのディレクションを手がけた電気グルーヴの石野卓球のほか、沈黙期を経て復活した異形の先鋭バンド・yahyel、エレクトロニックミュージックと深遠な歌声を溶け合わせるマイカ・ルブテ(Maika Loubté)、新たなオルタナティブポップスを鳴らす新世代アーティスト・4s4ki、ウィットに溢れるグルーヴとディープなサウンドで支持を集めるどんぐりずもラインナップ。それぞれが打ち出す音と共に『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』本編を用いたVJ映像で視覚的、感覚的にも作品世界に没入できる演出が行われる。
サブフロアにはVRChat内クラブ「GHOSTCLUB」を主催し、MONDO GROSSO『FORGOTTEN』をはじめ、数々のVR作品のディレクターを務めてきた0b4k3(オバケ)と、立体音響のサウンドプロデュースを数多く手がけ、楽曲ミックス制作でも豊富な経験と実績を持つ山麓丸スタジオによるコラボレーションが作り出すVR空間の体験スペースを併設。
さらに、映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の監督を務めた押井守と音楽を手がけた川井憲次によるスペシャルトークショーも決定。DOMMUNEの宇川直宏がMCを担当し、「音」をテーマに作品の裏側が語られる。
会場では、完全生産枚数限定、イベントオリジナルのアパレル商品も販売予定。また、ストリートアパレルブランド・MEQRIとのコラボレーションアイテムも同日リリース予定となっている。
『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
日時:2024年5月25日(土) OPEN 13:00 / CLOSE 20:30
会場:東京 Zepp Shinjuku
料金:ADV. ¥6,500 / DOOR ¥7,500 (各1D代別途)
・チケット
一般発売(e+)4月5日(金)11:00〜
https://eplus.jp/ghostintheshell/
※会員ID1つにつき、1回のお申込みで最大8枚まで購入可能となります。
※前売券がソールドアウトの場合、当日券が販売されない可能性もございます。当日券の販売を行う場合は、運営スタッフよりアナウンスさせていただきます。
※前売チケットご購入の際に発行手数料がかかります。詳しくはご購入の際ご確認ください。
※入場時、別途ドリンク代が必要です。Zepp Shinjukuではスムーズにご入場頂く為、交通系ICでのお支払いを推奨しております。事前にチャージ残高を確認のうえ、ご来場頂きますようお願い申し上げます。
※未就学児入場不可。
イベント公式サイト:https://theghostintheshell.jp/