アガリスクエンターテイメントの第31回公演『なかなか失われない30年』が4月27日(土)から5月6日(月・祝)まで、東京・新宿シアタートップスで上演される。
脚本家・演出家の冨坂友が主宰を務める、シチュエーションコメディを得意とするアガリスクエンターテイメント。7月には、フジテレビジョン主催でアガリスクエンターテイメントが制作を行う、鈴木保奈美主演の舞台『逃奔政走』の上演も予定されている。
『なかなか失われない30年』は、移り変わりの激しい新宿の雑居ビルの1室を舞台に、1994年から2024年までの様々な場面を1部屋に無理矢理に押し込んで総括する、時間混在コメディだという。脚本・演出を務めるのは冨坂友。出演者には、淺越岳人、伊藤圭太、榎並夕起、鹿島ゆきこ、古谷蓮、前田友里子、矢吹ジャンプ(ファルスシアター)(以上アガリスクエンターテイメント)、江益凛、兼行凜、菊池泰生、北川竜二、斉藤コータ(コメディユニット磯川家)、雛形羽衣、山下雷舞が名を連ねている。
チケットは現在発売中。また、アガリスクエンターテイメントの公演を多くの人に観てもらいたい人と、まだ同劇団の公演を劇場で観たことがない人を、劇団が繋ぐチケットシステム「君ひとりには奢らせない」も導入している。詳細については公演特設サイトをチェックしよう。