劇団人間嫌いの舞台『いい旅、現実(リアル)気分。』が、3月13日(水)から17日(日)まで、東京・下北沢の小劇場 楽園で上演される。
2014年に主宰・岩井美菜子によって旗揚げされた、劇団人間嫌い。「女の子」という呪縛から逃れることも無視することもできない女性たちの、ひたむきな生き方を描いてきている。
旗揚げ10周年となる2024年は、下北沢で3作品を上演予定。第1弾となる同公演は「旅」と「離島」がテーマとなっている。作・演出を務めるのは岩井美菜子。出演者には稲葉捺月、岸鮫子、鈴谷和子、藤田頼奈、武田紗保、前田夏実、泉有紗、川勾みち(ガソリーナ・みちとさせ)が名を連ねている。また日替わりキャストとして、浅見臣樹((劇)ヤリナゲ)、飯島耕大、川上献心(劇団風情)、坂本七秋(マチルダアパルトマン)、藤本康平が出演する。