20歳の国の舞台『長い正月』が12月29日(金)から2024年1月8日(月・祝)まで、東京・駒場のこまばアゴラ劇場で上演される。
20歳の国にとって6年ぶりの劇場公演となる同作は、東京・多摩村を舞台に、酒屋を営むとある家族の1924年から2024年までの「100年の正月」を繰り返し描く物語。生きている限り誰しも等しく迎える新年を定点観測する「ささやかな大河劇」となる。
20歳の国を主宰し、作 / 演出を手がける石崎竜史は、「青春劇ばかりをお届けしていた私たちも、家族について考える歳になりました。生きるのがヘタな家族のありふれた正月の中に、“劇的”を見出そうと思います」とコメントしている。
出演は、菊池夏野、Q本かよ、熊野晋也、櫻井成美、田尻祥子、埜本幸良(範宙遊泳)、藤木陽一(アナログスイッチ)、山川恭平(Peachboys)。
現在チケット発売中。公演期間終了後の1月9日(火)から視聴可能な配信チケットも販売予定となっている。