apple knockの工場公演『サンダルウッド』が11月23日(木・祝)から26日(日)まで、東京・蒲田のギャラリー南製作所で上演される。
apple knockは、三品万麻紗が主宰の「劇場に囚われない空間」 で舞台を創るチーム。これまで、寺や銭湯などで公演を行ってきており、今回は機械工場の跡地を使用して公演が行われる。
同公演は、宮城県石巻市の海沿いにある小さな自動車整備工場「宮田製作所」に集う宮田家の3人が、それぞれの孤独を愛するまでの日常の物語を描いているという。脚本を務めるのは、演劇グループ「キコ/qui-co.」の小栗剛。演出は三品万麻紗が務めるほか、出演者に脇田はるか、山田青空、山崎達也が名を連ねている。