シベリア少女鉄道の舞台『持続可能彼女』が12月15日(金)から24日(日)まで、東京・新宿のシアターサンモールで上演される。
1999年に、作・演出を務める土屋亮一によって設立されたシベリア少女鉄道。深夜のファミレス的なくだらなさのある衝動を舞台公演にして発表し続けている。
同公演は女性キャストのみで繰り広げられる、分け隔て無くやさしい密室サスペンスだという。出演者には安本彩花、小関えりか、瀬名葉月、土田有未らが名を連ねている。
チケットの一般発売は11月5日(日)10時からスタート。また平日公演の来場者には特典として、同公演のイメージビジュアルを使用した特製クリアファイルが「平日おしごとお疲れ様セット」としてプレゼントされる。
【土屋亮一のコメント】
僕が勝手にそう言ってるだけですが、非公式劇団員の安本彩花さんに3度目のご出演をご快諾いただけました。勝手知ったる頼もしい4人の美しい女性キャストさんたちに囲まれて、男ひとりオドオドと目を泳がせながら演出することを考えるとたいそう気が重いですが、イジメられないようにがんばります。こんな弱者のこともやさしく受け入れてやってほしいと思います。