城山羊の会の舞台『萎れた花の弁明』が12月8日(金)から17日(日)まで、東京・三鷹市芸術文化センター星のホールで上演される。
城山羊の会は、劇作家・映画監督・CMディレクターの山内ケンジが脚本・演出を務める演劇プロデュースユニット。2014年に上演された『トロワグロ』は第59回岸田國士戯曲賞を受賞した。
同公演について山内は「コロナ禍もようやく過ぎ去ったかのように見える今、決してもう若いとは言えない、あるくたぶれた中年男の、コロナからの解放と性の解放を描く城山羊の会ならではの娯楽大作となります。ご期待ください。」とコメントしている。
出演者には岩谷健司、村上穂乃佳、朝比奈竜生、岡部ひろき、石黒麻衣、J.K.Goodman、原田麻由、岡部たかしが名を連ねている。