劇団5454の2023年秋公演『結晶』が11月10日(金)から19日(日)まで、東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
劇団5454は、脚本家で演出家でもある主宰・春陽漁介によって2012年4月に旗揚げされた。人間の心理的な部分から作られるヒューマンコメディーを得意としており、全ての作品にオリジナル楽曲を起用し、台詞とメロディーが融合した、ポエトリーリーディングが特徴となっている。
同公演は「出産」をテーマに、人工子宮施設の透明なタマゴから子どもが産まれることが当たり前になった世の中を描く新作。作・演出を務めるのは春陽漁介。出演者には、森島縁、榊木並、窪田道聡、及川詩乃、淺川眞來、阿澄佳奈、神田莉緒香、岸田百波、高品雄基、佐野剛、真辺幸星が名を連ねている。
公演期間内には春陽や出演者が登壇するアフタートークが複数予定されているほか、11月17日(金)19:30の回はライブ配信が行われる。チケットは9月22日(金)10:00からローチケプレリクエスト先行とカンフェティ先行販売が開始され、一般発売は10月1日(日)10:00からスタートする。