9月1日(金)から10月29日(日)にかけて豊島区池袋エリアを中心に開催される『東京芸術祭 2023』の特設サイトが公開され、あわせてキービジュアルも解禁された。
『東京芸術祭 2023』は、「世界を反転させて陽気になる方法」をキャッチコピーとして開催される総合芸術祭。野外劇 SPAC-静岡県舞台芸術センター『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』や、太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』をはじめとする全19プログラムがラインアップされている。
キービジュアルのアートディレクションを担当したのは村上雅士(emuni)。村上はキービジュアルについて、「『世界を反転させて陽気になる方法』宮城ディレクターのコンセプトワードから着想を得てすべての文字を上下(または左右)に反転させた文字組みをベースに人の手により軽やかに描いたタッチの色鮮やかな色面で画面全体を明るく塗りつぶしていくビジュアルです。その軌跡は舞台でパフォーマンスする人の動きとも重ねています。タッチの色はパワーを感じさせる赤を中心に寒色など複数の色相を含めることで国内外、現代から古典までさまざまな演目が行われる東京芸術祭の多様性を込めました。」とコメントしている。
8月5日(土)午前10時より、一部を除く作品のチケットが発売される。詳しくは特設サイトをチェックしよう。