日韓合同演劇作品『外地の三人姉妹』が、11月29日(水)から12月10日(日)まで、KAAT神奈川芸術劇場にて再演される。
2020年に初演された『外地の三人姉妹』は、チェーホフの戯曲『三人姉妹』を日本統治下の朝鮮半島を舞台に翻案した作品。翻案、脚本を、韓国の劇団・第12言語演劇スタジオの芸術監督であるソン・ギウンが担当。演出を、劇団・東京デスロックの主宰である多田淳之介が手掛けた。
3年ぶりの再演となる同作は、より多角的な視点を尊重し改訂。『焼肉ドラゴン』などの日韓共同作にも出演経験のある佐藤誓が新たに参加する。
チケットは、9月27日(水)よりKAme(かながわメンバーズ)で先行発売、9月30日(土)より各種プレイガイドで一般発売が開始される。