俳優・沈ゆうこによるプロデュース演劇公演、おもち食べ放題『赤を張って、ブルー』が、8月3日(木)から8月6日(日)まで、東京・早稲田のイズモギャラリーで上演される。
おもち食べ放題は、劇団『日本のラジオ』の俳優である沈ゆうこが企画・運営する個人企画の演劇公演の総称で、今回が初公演となる。
「キャスト3名総当たり戦」と銘打たれた同公演は、出演者3名全ての組み合わせでの2人芝居3本と、3人芝居1本の4話構成の連作短編集。各々の打算から、一軒家のタトゥースタジオでシェアハウスをはじめた3人と、それ以外の人たちについての話が描かれる。
脚本と演出を務めるのは久保磨介。舐められるのが嫌いなタトゥーアーティスト・栗山小鳥を沈ゆうこ、小鳥の妹でプロのヒモ・栗山羊を土橋銘菓、小鳥の大学の同期で歯科衛生士の男・桃木和人を梅田優作がそれぞれ演じる。
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