『チームラボ 無限の連続の中の存在』が7月22日(土)から兵庫県姫路市の姫路市立美術館にて開催される。
同展は、前期が2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで、後期が10月21日(土)から2024年1月21日(日)までの2期構成で開催される。前期は、書の墨跡を新たな解釈で空間に立体的に再構築する『反転無分別 – Light in Dark』や、生命のエネルギーと連続性をテーマにした『Dissipative Figures – Human, Light in Dark』、花々をチームラボが考える「超主観空間」によって切り取った『増殖する無量の生命』などを展示。後期は、前期の展示作品を全て入れ替えて開催される。
チームラボ 無限の連続の中の存在
姫路市立美術館
チームラボは、アートによって人類の世界認識を変えようとしています。本展において、鑑賞者は、自分が立つ現実空間と、彼らが展開する作品空間がつながる「ボーダレス」な空間―超主観空間―に“没入”する経験を通じて、この世界が連続性の上に成り立っていることを身体的に認識することでしょう。近年、チームラボの探求はさらに深化を遂げ、「生命とは何か」というテーマのもと、次々と作品を発表しています。「私という存在は、心と体とそれらと連続する環境によって創られている」と彼らはいいます。生物と無生物という認識の境界をも超えようとするチームラボの現在地を、前期・後期の展示替えを通して長大なスケールで展開します。
チームラボ 無限の連続の中の存在
前期:2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)
後期:10月21日(土)から2024年1月21日(日)
姫路市立美術館 企画展示室(兵庫県姫路市本町68-25)
https://www.teamlab.art/jp/e/himeji/