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ベーシスト / 飲み屋の店主の飯田裕は、何をやっているかよくわからない人に憧れる

2024.10.12

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

8月14日は、音楽スタジオ「リンキィディンク」の服部伊作さんの紹介で、「SEBASTIAN X」などでバンド活動をしながら、 間借りの飲み屋「トムヤム酒場イーダ屋」も営む、飯田裕さんが登場。下北沢と高円寺でやっている飲み屋の話や、ベースを担当しているバンドの話などについて伺いました。

元バンドメンバーが、番組MCタカノの同級生だった

Celeina(MC):飯田さんは1986年7月2日生まれで、ほぼ東京出身。「SEBASTIAN X」や「のっぺら」などのバンドでの活動を経て、現在は間借りの飲み屋「トムヤム酒場イーダ屋」を営んだり、bar「PURPLE DOOR」にいたり、たまにベースを弾いたりしているとのこと。将来の夢は遊び人だそうです。

タカノ(MC):めっちゃいいプロフィールですね。

飯田:個人のプロフィールなんて久しく用意することがなかったので、今回お話をいただいてプロフィールを提出する時に、「俺ってそういえば何者だっけ?」と考えるところから始まりました(笑)。こんな何者かよくわからないやつが公共の電波で喋っていいのかなと心配になりましたね。

タカノ:いやでも、肩書きがわからない人こそ、その人自身に魅力があるという話もありますからね。ちなみに「将来の夢は遊び人」というのはどういうことなんですか?

飯田:何をやっているかよくわからない人になりたい、みたいな理想があるんですよね。

Celeina:叶っているんじゃないですか?

飯田:順調によくわからない人になれているかもしれないです。1個だけ関係ない話をしてもいいですか。もともと、のっぺらというバンドをやっていたんですけど、僕がラジオに出るというので当時のメンバーから連絡が来まして、タカノさんが同級生だって言うんです。

タカノ:ほんとですか!

飯田:ドラムをしていた松井修司っていうんですけど。

タカノ:わかります……! 中学校で一緒にTHE YELLOW MONKEYのコピーバンドをやっていました。

飯田:一緒にバンドもやっていたんですね! じゃあ元バンドメンバーの元バンドメンバーだ。

タカノ:不思議な縁ですね。なんだかすごく嬉しいです。

飯田:のっぺらのもう1人のメンバーもタカノさんと松井と地元が一緒で、僕も近くに住んでいたので、親近感が湧いています。

Celeina:皆さんでバンドを組むのもいいかもしれないですね。

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