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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

ドクターマーチンや那須川天心と仕事を共にするユーヤは、感謝の気持を言葉にしていく

2024.2.1

#FASHION

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

11月8日はゴルフセレクトショップ「RUFFLOG」のオーナー竹林史貴さんからの紹介で、イベントプロデューサー、キャスティングディレクターのユーヤさんが登場。ドクターマーチンやボクサーの那須川天心さんとの仕事や、運営しているポッドキャストを中心としたメディア、今年の「ベスト・バイ」などについて伺いました。

トレンドを生み出すユーヤさんの仕事

Celeina(MC):ユーヤさんは、1994年生まれ、幼少期から16年間サッカーを経験し、Jリーグ下部組織・横浜FCに在籍。大学生時代にはスポーツメーカーのインターンとしてマーケティングを学び、卒業後もCommunications部署に席を置き、PRのパブリシストに。退社後は、個人でファッションブランドを軸にイベントプロデューサーやキャスティングディレクターを務めていらっしゃいます。

タカノ(MC):竹林さん曰く「トレンドの裏にはユーヤさんがいる」ということで。

ユーヤ:いやいや。なかなかオーバーすぎて、「竹さん!」という感じです(笑)。

Celeina:まずはお仕事のことから伺っていければと思います。ユーヤさんはAppleやバドワイザーといった企業や、アーティストのBLACKPINK、ボクサーの那須川天心さんなどとお仕事をされていますが、その中からまずはドクターマーチンさんとのお仕事の話を訊かせてください。

ユーヤ:ドクターマーチンさんとは3年前から一緒にお仕事をさせてもらっていて、東京の若手のトレンドの人をピックアップして、その活動を世界に発信していく「TOKYO AWAKENS」という企画のディレクションをやっています。近しいメンバーながらもそれぞれが色々なことをやっているので、そういった人を選出しながら企画を組みました。

タカノ:11人選んだんですよね?

ユーヤ:そうですね。人数でいうと11人なんですが、東京のストリートシーンを見ると、アーティストのクルーやクリエイティブなチームなどがいくつもあるんです。そういったものを織り交ぜながら、1つのショートムービーを撮りました。「TOKYO AWAKENS」と「ドクターマーチン」で調べていただけると出てくると思うのでぜひチェックしてみてください。

人対人の仕事だからこそ、感謝の気持を大切にする

Celeina:ボクサーの那須川天心さんともお仕事されているんですよね?

ユーヤ:仕事というよりも家族みたいな形で、「チーム天心」というチームを作っています。地域のお祭りに屋台を出店して、小さな子どもや地元を盛り上げようという形で活動していますね。

タカノ:元々お知り合いだったんですか?

ユーヤ:今一緒にお仕事させてもらっている、グラフィックアートデザイナーのVERDYくんの紹介で知り合いました。

Celeina:人との繋がりはやっぱり特別ですね。

ユーヤ:そうですね。ご縁には本当に常に感謝しています。

Celeina:ユーヤさんがお仕事をする上で大切にしていることはありますか?

ユーヤ:人対人の仕事なので、感謝の気持ちであったり、気を遣ったりというところを一番大事にしています。

Celeina:感謝は言葉にするタイプですか? それとも行動で示すタイプですか?

ユーヤ:両方ですね。最近は「ありがとう」とかそういった言葉がすごく大切だなということをつくづく思っているんです。そういう言葉を言える人と言えない人がそれぞれいると思うんですが、僕の周囲には言える人ばかりなのが一番の良いところですね。

タカノ:親しくなればなるほど、そういう部分がおざなりになることもあるじゃないですか。でも改めて、リスペクトを持って接することは大事なことですよね。

学生に選択肢を提示するメディア「CLICK TOKYO」

Celeina:ユーヤさんは、ポッドキャストを中心に「CLICK TOKYO」というメディアもされていますが、どのようなメディアなのかご紹介いただけますか?

ユーヤ:「CLICK TOKYO」自体は、色々な角度からアイデアを創出し、唯一無二のコンテンツを提供することを目的に、コロナ禍でチームを組んで、1994年生まれの同世代4人で立ち上げたものです。ポッドキャストは「CLICK TOKYO」内の「OUT of BOX」という名前でやっています。今回の「GRAND MARQUEE」にも近しいのですが、色々なことを実践されているクリエイティブな方をゲストに招いて、お話を訊く感じですね。

タカノ:こちらのターゲットは?

ユーヤ:ターゲットは18歳から22歳の学生です。

Celeina:学生に標準を決めた理由は何ですか?

ユーヤ:僕自身もそうだったんですが、日本では高校を経て大学に行ったら会社に入るという考えがあるように思うんです。でも、会社員にならなくても色々な選択肢があるということを、アーティストさんやスタイリストさん、編集さんなどの、いわゆる会社員ではない形で仕事をされている方をゲストに招いて聴いてもらうことで、学生期間の選択肢を多く持って貰うきっかけになればいいなと。

Celeina:確かに学生時代は突然選択の機会が増えますよね。すごく貴重なコンテンツだと思います。まだまだお話を聞いていきたいんですけれども、ここで1曲挟みましょう。ユーヤさんに、この時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらいました。どのような曲でしょうか?

ユーヤ:友達でもあり、本当にかっこいい好きなアーティストの曲です。Yo-Seaで“Flower”。

https://youtu.be/MCxafsjJTB0?si=Jdo4z4U0udVATwGW

今年の「ベスト・バイ」はMATE.BIKE

Celeina:今日は番組の方で、2023年の「ベスト・バイ」をシェアしているのですが、ユーヤさんの「ベスト・バイ」は何かありますか?

ユーヤ:僕の「ベスト・バイ」は、MATE.BIKEの自転車です。

Celeina:街中でよく見かけますね。

ユーヤ:1年半くらい前に買ったんですが、1台盗まれてしまって。値段もちょっと高いんですが、最近また買うくらいに好きです。

タカノ:どこが魅力ですか?

ユーヤ:僕の仕事柄、1日に何件も色々な場所で打ち合わせをすることがあるんです。そういった時にタクシーだと遅かったり、捕まえられなかったり、電車だと間に合わなかったりということがあるので、それを解決してくれるのが良いですね。電動自転車は全般良いと思うんですが、僕はMATE.BIKEを買ったのでお勧めします。

Celeina:小回りも利きますし、スタイリッシュですよね。私はVanMoofという電動自転車が気になっているんです。

ユーヤ:あれは最近撤退したので、もう買えないです。

Celeina:嘘! ありがとうございます。電動自転車について良いことを聞きました。MATE.BIKEチェックしてみようと思います。「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいているのですが、ユーヤさんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?

ユーヤ:プロダクトレーベル「CarService」の伊東時生さんです。

Celeina:一言で表すと、どんな方ですか?

ユーヤ:とにかく趣味も多くてクリエイティブな、一言で表せないような人です。

Celeina:どういったご関係ですか?

ユーヤ:同世代ということで仲良くなって、僕が趣味でやっているカートレースの仲間です。

Celeina:明日はプロダクトレーベル「CarService」の伊東時生さんに繋ぎます。「FIST BUMP」今日はイベントプロデューサー、キャスティングディレクターのユーヤさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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