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カリーメイソンの角川昌弘が、人生を変えたカレーへの思いを語る

2023.8.16

#OTHER

カリーメイソンという天啓を授かる

タカノ:エチオピアでカレーを食べてたら天の声が聞こえてきたってことですか?

角川:元から都市伝説的なものは好きだったんですよ。大井町でフリーマーケットをやってるときに、突然「カリーメイソン」というワードがふと降りて。知り合いのグラフィックデザイナーの方に「ちょっとカリーメイソンという名前が浮かんだから、いい感じのロゴを作ってくれ」って言ったのが始まりです。

タカノ:すごいですね。そんなことあるんだ。

Celeina:カリーメイソンのTシャツも。

角川:ニューヨーク大学のパロディーなんですけど、スプーンが入っていて。

Celeina:そこにカレー要素が。

角川:ぱっと見、カレーってわからないデザインが好きなので。

タカノ:よく見るとっていうね。

Celeina:おしゃれ。

角川:いえいえ。恥ずかしいじゃないですか、カレーだと(笑)。

タカノ:ちょっとわかる(笑)。

Celeina:その言葉が降りてきて今は「カリーメイソン」というブランドをやられているんですね。

角川:自己満足でやってたら、口コミでどんどん広がっていっちゃって、カレーのイベントにも呼ばれたりとか。

タカノ:アパレルだけではなく、他にも活動があるってことですか?

角川:はい。カレー屋さんのグッズも作ったり。それこそ「エチオピア」のオフィシャルグッズを作ってるんですよ。

Celeina:えー凄い!

角川:あとはTシャツを作りたいカレー屋さんがいたら、僕が作ってあげたりとか。

Celeina:ミュージシャンとかだと、「あのデザイナーさんに頼めば間違いない」っていう方がいるじゃないですか。そのカレー業界版ですね。

角川:僕はもうカレー業界の傍らでわちゃわちゃ遊んでるタイプの人間で。

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