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ブラジリアン柔術道場「カルペディエム」の石川祐樹が35道場を展開するまで

2023.7.4

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

6月13日は、株式会社anea design代表・横町健さんからの紹介で、ブラジリアン柔術道場「カルペディエム」の総代表、石川祐樹(いしかわ ゆうき)さんが出演。ブラジリアン柔術との出会いや魅力、国内外に35道場を展開できた理由、バズったInstagramの話などを伺いました。

アメリカでのブラジリアン柔術との衝撃的な出会い

Celeina(MC):まず、プロフィールをご紹介させていただきます。石川祐樹さんは、1975年生まれ、福岡県出身。アリゾナ州立大学在学中にブラジリアン柔術と出会われました。競技者として柔術に向き合いながら、指導者として道場「カルペディエム」を設立。現在、国内外に35道場を展開されています。石川さん、まず、お伺いしたいんですけれども、このブラジリアン柔術の「ブラジリアン」は、どういった部分なんですか?

石川:簡単に説明すると、柔道の投げ技が少なくて。畳の上やマットの上で、ゴロゴロと相手を押さえ込んだり、絞め技をやったりするのが主体の格闘技です。

タカノ(MC):寝技主体の格闘?

石川:そうですね。ほぼ寝技です。

Celeina:アメリカでブラジリアン柔術を始められたんですよね?

石川:日本では空手とか打撃系をやってたんですけど、アメリカに留学したとき、たまたま大学の体育館でブラジリアン柔術をやっていたんです。これ何だろうなと思ってやってみて、その魅力に一瞬で感じてしまいました。

タカノ:アメリカ留学はブラジリアン柔術目的ではなかったんですね。

石川:違いますね。運動生理学を勉強したくて行ったんですね。

タカノ:ブラジリアン柔術歴は、何年になるんですか?

石川:そのときが21歳ぐらいで、今47歳だから、25年ぐらいですか。

Celeina:なるほど。ブラジリアン柔術のどんなところに惹かれたんですか?

石川:ブラジリアン柔術は、相手を制するというイメージなんですよね。打撃だと、相手を殴る蹴るになってしまうんですけど、寝技は、優しく相手を傷つけず、でも、相手の反撃能力を奪うことができるんですよ。説明、難しいですね(笑)。

タカノ:そこが他の格闘技との違いになるんですかね。優しく相手を制する。不思議な言葉ですけど(笑)。

Celeina:言葉で聞くと優しそうですけど、実際にやってみたら結構ね(笑)。

石川:でも、相手を傷つけずに、「タップ」と言って「参った」の文化ですね。参ったしたら、終わり。相手に怪我をさせない格闘技だと思いますね。

タカノ:最初に、体験してみたんですか? それで、これは良いとなった?

石川:そうですね。「打撃でも何でもやっていい」って言われてやってみたんですけど、寝技を知ってる人には、自分の打撃が全く通用しなかったんですね。すごいと思って、一晩、悩んだんです。元々は、アメリカでも打撃をやる予定だったんですけど、僕の心は完全に、これをやりたがってると思って、次の日から道場に入門しました。

タカノ:すごい出会いだったんですね。

Celeina:そこから、道場をご自身で始められたということで。道場って、誰でも開ける訳ではないですよね?

石川:別に道場を開く許可とか資格はないので、誰でも、明日から開こうと思ったら開けるんじゃないですかね。

タカノ:場所があって、人が集められればということで。

石川:あと、マットがあって、道場と呼べば、それは道場ですね。

タカノ:でも、もう今、国内外に35道場ですよ。すごいことですよ、これ。どうやって広がってたんですか?

石川:これは本当に意図してなかったですね。自分の道場をやることが精一杯で。道場を長くやっていくと、育った選手とかインストラクターとかが自分で独立したいってことになるんですよね。大体、そのときにこの「カルペディエム」という名前で、実家の地方でやりたいとか、そういう話が多くて、だんだん広がっていきました。

タカノ:とはいえ、やっぱり、石川さんのビジネス手腕もあるんじゃないかと勝手に思ってました。

石川:いや、本当に無いですね。ビジネス、本当に何もできないんですよ。

タカノ:皆さんが石川さんに付いていって、結果、今、35道場あるってことですか。

石川:ありがたいですね。

Celeina:カルペディエムさんのウェブサイトも拝見させてもらったんですけれども、アパレルの展開もされてるんですね。ロゴも、すごいカッコ良いです。

タカノ:スタイリッシュでカッコ良いんですよ。内装とかもね。

石川:ありがとうございます。格闘技のイメージを変えたかったというのがあるんですよね。元々、格闘技をやってる人って、僕にとっては良い人ばかりなんですけど、やっぱり見てくれが怖いとかはあって、暴力的なイメージとかで世間の人を遠ざけてる部分が多かったと思うので。あえてクリーンな内装と、みんながとっつきやすいアパレルとかを作って、今まで格闘技なんてやろうと思っていなかった人も、始めたいと思えるような道場にしてきました。

タカノ:ありがとうございます。さあ、ここで1曲、石川さんにこの時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらいました。どんな曲でしょうか?

石川:元Oasisのリアム・ギャラガー で“Once”という曲をリクエストします。

Celeina:選曲理由は?

石川:歌詞が好きで。そんなポジティブじゃないんですけど、もう1回チャレンジしようとしている友人に対して、「いや、1回しかできないんだよ、あのときには戻れないんだよ」って言ってる曲だと思うんですね。

タカノ:背中を押してくれる言葉。

石川:はい。だから何でも思いついたら、すぐやろうって思ってます。

中判フィルムで撮影した家族の写真がInstagramでバズ

Celeina:ブラジリアン柔術の話を伺ってきたんですけれども、石川さん、今、お写真の方でもすごく人気を集めてらっしゃるということで。フィルムで撮られたご家族の写真を投稿されてるInstagramがすごいバズってるということで。

石川:ありがとうございます。

タカノ:僕、最初、フォトグラファーさんのアカウントだと思ったぐらいで。

石川:そんな上手じゃないんですけど、中判フィルムっていう大きめのフィルムで、ずっと撮ってますね。

Celeina:このお写真を始められた経緯は、何かあったんですか?

石川:最初は、娘が先天性の病気で、記録しておこうって思ったんですね。そこから始まって、娘の病気は、ずいぶん良くなって。でも、写真は趣味として、家族の成長や子供を撮っていくという感じで。家族って言っても、ほとんど息子と娘で、妻はかなりレアですね(笑)。

タカノ:たまに出られたらレアですね(笑)。写真集とかの話は?

石川:写真集なんて大それたものは無いんですけど、フォトエッセイを10年ぐらい前に、出させていただきましたね。

タカノ:新作も期待してます。

石川:話があれば。

Celeina:さあ、「FIST BUMP」は、グータッチでつなぐ友達の輪ということで、お友達を紹介してもらっていますが、石川さんがご紹介してくださるのはどんな方でしょうか?

石川:装飾家の原木賢太(はらき けんた)さんです。

タカノ:装飾家というのは?

石川:彼自身がそう呼んでるんですけど、お店のインテリアとか内装とか什器を作ったりするのが主な仕事の人で、彼が道場の生徒さんで、通ってくれたところからの仲ですね。

タカノ:なるほど。道場が出会いの場みたいな機能も果たしてるんですね。

石川:そうですね。いろんな業種の人がいて、いろんな年齢の人がいて。良い出会いをたくさん提供してくれました。

Celeina:ちなみに原木さんを一言で表すなら?

石川:「変わり者に見えるけど実は常識人」。

タカノ:明日、確かめたいと思います。ありがとうございます。明日は装飾家の原木賢太さんにつなぎます。

Celeina:「FIST BUMP」今日は、ブラジリアン柔術道場「カルペディエム」の総代表、石川祐樹さんでした。ありがとうございました。

石川:ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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