『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2026』が、10月3日(土)~25日(日)に京都・ロームシアター京都や京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座などで開催される。
同イベントは、国内外から先鋭的なアーティストを迎え、実験的な舞台芸術作品を上演するもの。今回、参加アーティストの第1弾として、ティアゴ・ロドリゲス、アリス・リポル(Cia. REC)、南野詩恵(お寿司)、kondabaの4組が発表された。
フランスのアヴィニョン演劇祭のディレクターを務め、俳優、劇作家、プロデューサーとしても活動するポルトガルのティアゴ・ロドリゲスは、2014年の初演以来、各国で再演を重ねてきた『By Heart』を日本初演として上演する。同作はティアゴ・ロドリゲス自身が語り手となり、即興的に募った10名の観客を舞台に招き入れることからスタート。共に記憶し、継承することを「抵抗の術」として提示する。
ブラジルの振付家・演出家であるアリス・リポルは、コンテンポラリーダンスとブラジルのアーバンダンスの交差から生まれる作品が評価されている。同イベントへの参加は今回が2度目。アリス・リポル率いるCia. RECが4月に発表し、個と集団のあり方に問いを投げかける最新作『ADORNO』を上演する。


また、劇作家・演出家・衣裳作家の南野詩恵が主宰する「お寿司」は、家族における女性たちの生と死、継承される記憶に迫る『おすしえジプト』を連続上演。さらにkondabaは、大阪と京都をつなぐ淀川水系をリサーチし、演劇作品に発展させた新作を上演する。


なお、プログラムの全容発表は7月28日(火)、チケット発売は8月7日(金)12:00を予定。また、寄付を通して同イベントを支援できる会員制度「KEXサポーター」が、8月2日(日)23:59まで募集を受け付けている。
『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2026』
会期:2026年10月3日(土)~10月25日(日)
会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、ほか
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター、THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)]
一般社団法人KYOTO EXPERIMENT
<参加アーティスト>
・ティアゴ・ロドリゲス
[アマドラ、アヴィニョン(ポルトガル、フランス)|演劇](日本初演)
演目:『By Heart』
10 月 3 日~ 4 日/ロームシアター京都 サウスホール
・アリス・リポル/Cia. REC
[リオデジャネイロ(ブラジル)|ダンス](日本初演)
演目:『ADORNO』
10 月 17 日~ 18 日/京都府立府民ホール “アルティ”
助成:ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル
・南野詩恵/お寿司
[京都(日本)|演劇](新作)
演目:『おすしえジプト』(『Before えジプト』『After えジプト』連続上演)
10 月17 日~19 日/京都芸術センター フリースペース
出演者の一部は公募で決定
・kondaba
[大阪(日本)|演劇](新作)
演目:大阪と京都をつなぐ淀川水系をリサーチする新作
10 月 22 日~ 25 日/京都市呉竹文化センター 創造活動室
※フェスティバルが根ざす関西地域をアーティストの視点で探究するリサーチプログラム「Kansai Studies」として note で発信するほか、フェスティバル会期中は京都芸術センターでの展示としても公開する。

■KEXサポーター2026 募集開始
サポーター募集期間 : 6月16日(火)12:00 – 8月2日(日)23:59
サポーター概要:寄付(個人、企業版ふるさと納税)を通してKYOTO EXPERIMENT を支援できる会員制度
目標金額 : 300 万円
<パートナーホテル>
宿泊することでフェスティバルの Shows(上演プログラム)当日券が 500 円割引になるほか、各ホテルの割引やサービスも。
詳しくは、KYOTO EXPERIMENT のウェブサイトをご覧ください。
対象ホテル:KAGANHOTEL(河岸ホテル)、node hotel(ノードホテル)、BnA Alter Museum、MAGASINN KYOTO(マガザンキョウト)、THE REIGN HOTEL KYOTO(ザ・レインホテル 京都)