10月より世界独占配信されるNetflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』が、の第2弾キャストが発表された。
同作は、主演を役所広司、脚本を宮藤官九郎、企画・プロデュースを磯山晶が務めるヒューマンコメディ作品。ロンドンでの舞台公演を成功させた俳優の高瀬川玄(役所広司)が、パンデミックが明けて2年ぶりに帰国するも、世間から完全に忘れられてしまっていることから物語が始まる。

今回新たに出演が決定したのは濵田雅功。高瀬川のライバルである売れっ子俳優の壬生大也を演じる。濵田のドラマ出演は、2010年放送の『検事・鬼島平八郎』以来16年ぶりとなる。

発表にあわせ、濵田、脚本の宮藤、企画・プロデューサーの磯山からのコメントが公開された。
濵田雅功(出演 / 壬生大也 役)
「パパとなっちゃん」ではADだった磯山さんが、プロデューサーの磯山さんになってオファーをくれたので、「それならやろうか」と(出演することを決めました)。
ドラマの現場は16年ぶり。ずっとバラエティばかりやってきたので、「こんな感じだったなあ」と、すごく新鮮でした。いやもう、久しぶりすぎて。しかも今回は座長ではないので。現場の空気にうまく馴染めているかな、浮いていないかなというのは、ずっと心配でしたね。
役所広司さんとご一緒できたのは、もちろんずっと作品を観てきた方なので、嬉しかったですね。意外と気さくで。こちらがノリでパッとやったようなことも受け入れてくれて。ありがたかったです。
宮藤官九郎( 脚本)
本当に出てくれるのか?と、ずっと半信半疑でしたが、クランクイン前に『サウナ検事・整誠一』の劇用写真を見せて頂き、うわ、本当に浜ちゃんがやるんだ、しかもこんな衝撃的な髪型で!?と震撼しました。
こんなこと言うと営業妨害かもしれませんが、イメージと違い、とても真面目で誠実なお芝居をされていて驚きました。壬生大也は役所さん扮する高瀬川のライバルで、嫉妬の対象ですが、彼には彼の美学があり、葛藤があるという核心の部分をサラっと演じる匙加減とナチュラルな台詞回しはさすがだと思いました。あと、ツッコミ風の台詞を書く時は、自然に浜田さんの声で脳内再生されるので、やっぱり自分もダウンタウンさんの影響下にあるんだなと実感しました。
磯山晶( 企画・プロデューサー)
「役所広司さんの宿敵のライバル役は、斬新で驚くようなビッグキャスティングをして欲しい」とNetflixにリクエストされた時に、濵田さんしかいない!と思いました。役所さん扮する日本を代表する俳優が、意識し続ける風格のある人なんて、他に考えられないと。『パパとなっちゃん』(1991年TBS)というドラマで濵田さんが連ドラ初出演された時、私は新入社員で一番下の助監督でした。当時、とてもよくしていただいた思い出があって、今回、TBSを退社して初めてのNetflix作品でオファーしたら、もしかしたら出てくれるかもしれない…と密かに思ったのです。OKをいただき、本当に嬉しかったです。
とにかく真面目に真摯に取り組んでくださいました。お芝居は、きめ細やかな部分まで気を配り、わざとギクシャクした空気を作ったり、ちょっとしたニュアンスも大事にされて、さすがずっと主役を張ってきた人だと感動しました。特に3話の濵田さんの表情は、何度見てもグッと来ます。役所さんとのタイマンシーンをモニターで見ながら、国宝2人と一緒にドラマが作れる、こんなに幸せな仕事があるだろうかと思いました。
Netflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』
出演 役所広司 / 濵田雅功
脚本 宮藤官九郎
企画・プロデューサー 磯山晶
監督 金子文紀 坂上卓哉 渡部篤史
音楽 河野 伸
撮影 川島周
照明 本間大海
録音 中山大輔
VFXプロデューサー 赤羽 智史
美術 高橋泰代
衣裳 篠塚奈美
ヘアメイクデザイン(役所広司) 勇見勝彦
編集 松尾茂樹
エグゼクティブプロデューサー 岡野真紀子(Netflix)
プロデューサー 下村和也
ライン・プロデューサー 中島勇樹
制作プロダクション THE SEVEN
制作協力 ROBOT
製作 Netflix
配信 2026年10月、Netflixにて世界独占配信
