8月8日(土)より公開される映画『ゴースト・オブ・ウエノ』の主題歌が、スターダスト☆レビューの“路傍の歌”に決定した。
同作は、日本、中国、韓国の合作によるヒューマン・ミステリー映画。監督はワン・チイ、共同脚本はウェイン・ワンが務めた。物語の舞台は東京の上野公園。生活困窮者をサポートするソーシャルワーカーのサツキを門脇麦、妻を亡くして自身も公園で暮らすホームレスのトシを竹中直人が演じる。孤独死した「ゴージョー」と呼ばれる身元不明のホームレス男性の日記をサツキが発見したことをきっかけに、2人はホームレスのネットワークを訪ね歩きながらゴージョーの人生を辿ることとなる。
同作の主題歌に決定した“路傍の歌”は、スターダスト☆レビューのアルバム『還暦少年』の収録曲。タイトルにある「路傍」は、上野の片隅で名もなく生きた「ゴージョー」の人生と重なり、同作で描かれる「社会の中で見過ごされてきた人々」への眼差しを象徴しているという。また、<見知らぬ誰かに 助けられて 誰かのために 生きる愛を知る>という歌詞が、1人の身元不明者の人生を辿ることで、人と人とのつながりや思いやりの連鎖が描かれる同作のテーマと共鳴している。
主題歌情報とあわせて、同楽曲を使用した第2弾予告編と第2弾ビジュアルが公開された。さらに、同楽曲の作詞作曲を手がけたスターダスト☆レビューの根本要からのコメントも公開されている。
根本要(スターダスト☆レビュー) コメント
不思議な感覚を呼び起こす映画です。
もしかしたら「死」という感情において、日本人にはあまりない感覚かもしれません。
どんな人の人生もドラマです。でも世界中の人が知るドラマもあれば誰の目にも止まらないドラマもあります。
この映画を見て、ふと思った言葉が「人生の彩り」でした。他愛もないことも見る角度によって光り始めるのです。
ウエノに彷徨う幽霊は、誰の人生にもある他愛のないことを、こんなに温かい気持ちで見せてくれました。
手前味噌になりますが、エンディングで流れる僕らの「路傍の歌」はその温かい不思議な感覚を柔らかく心に染み込ませてくれる気がしました。
こんな素敵な映画の一部になれたことに感謝しています。スターダスト☆レビュー
映画『ゴースト・オブ・ウエノ』

8月8日(土)渋谷ユーロスペースほか公開
門脇麦
村松和輝 一本気伸吾 比佐仁 前原実 平野貴大 佐々木史帆 輝有子
愛い姫 フェルナンデス直行 楊心彦 池﨑凛歩 原田文明
竹中直人
監督:ワン・チイ
主題歌:スターダスト☆レビュー 『路傍の歌』(日本コロムビア)
脚本:リ・ヤン ワン・チイ ウェイン・ワン 音楽:松本淳一
製作:星野晃志 キム・ギョンフン 丸山えり 陳麗麗 プロデューサー:平田樹彦 古賀奏一郎 黄悦
アソシエイトプロデューサー:段煉 張昱程 ラインプロデューサー:郭雨蕙
撮影監督:肖秋雨 照明:Alejandro Montero 録音:吉方淳二 編集:瞿尤嘉 単思琪 音響効果:渋谷圭介
美術:畠智哉 スタイリスト:岡本華菜子 ヘアメイク:小坂美由紀 キャスティング:林茉結子
助監督:近藤有希 制作担当:半田雅也 スチール:伊藤華織 宣伝プロデューサー:小口心平
配給:NAKACHIKA 制作プロダクション:SS工房
ⓒ 2026「ゴースト・オブ・ウエノ」製作委員会
■あらすじ
上野でソーシャルワーカーとして働くサツキ(門脇麦)は、都内の公園の青テントで、“ゴージョー”と呼ばれる身元不明のホームレス男性が遺した日記を見つける。妻を亡くして自身も公園で暮らしているトシ(竹中直人)とともに、ゴージョーの正体を求めて、日記を手がかりにホームレスのネットワークを訪ね歩くサツキ。やがてその先に一人の女性の存在が浮かび上がる。さらに荒川の土手で生活するマリの口から明かされたのは、ゴージョーが自ら家族との縁を切ったという過去。それはサツキの人生をも大きく揺るがす事実だった。ゴージョーとはいったい何者なのか。彼はなぜ世間から姿を消したのか。そしてサツキが本当に探している人物とは……
