松竹株式会社が新スペース『SHUTL』を、2023年秋に東京・東劇ビルの隣接地にて開業する。
伝統文化と現代のカルチャーの融合、日本文化の新陳代謝を促進することを目的として開業される『SHUTL』。2022年に解体された黒川紀章設計の『中銀カプセルタワービル』のカプセルを再活用した同施設には、全2基のカプセルが収納されており1基からのレンタルが可能。
カプセル空間の特徴を利用した美術・工芸作品の展示・販売や映像上映などのほか、松竹とマガザンのキュレーションにより、自主企画として同スペースのコンセプトを体現する企画やイベントも展開する予定。