映画『ポール・マッカートニー&ウイングス – ワン・ハンド・クラッピング』(原題:Paul McCartney and Wings – One Hand Clapping)の日本版劇場予告が解禁された。
9月26日(木)に1日限定のドルビーアトモス特別上映、10月4日(金)から全国公開される同作は、ポール・マッカートニーと新生ウイングスのメンバーが、1974年にアビイロードスタジオで行ったライブレコーディングセッション『One Hand Clapping』に密着した映像作品。今回の劇場公開では、スタジオライブ形式で演奏される”Live and Let Die(007 死ぬのは奴らだ)”、”Band on the Run”、”Jet”、”My Love”などを収めたデヴィッド・リッチフィールド監督による本編に加え、ポールがアコースティックギターで弾き語る未発表のバックヤードセッションが初披露。未発表曲”Blackpool”や、ジョン・レノンと初めて会った時に演奏した”Twenty Flight Rock”など、ポールにとってパーソナルな楽曲も演奏される。また、劇場独占映像となるポールによる撮り下ろしのイントロダクションや、レコーディングセッションの未公開ポラロイド写真も初公開される。
予告編の解禁と同時に、同作から”Band on the Run”のクリップ映像も公開された。なお、ポールは同作について「あの時期を振り返って、自分たちがやったちょっとしたライブを見るのはとても素晴らしいことだ。実際、かなりいい音を出していたよ! バンドにとって素晴らしい時期だった。長い間待ち望んでいたウイングスでの成功が始まったんだ」とコメントを残している。
9月26日(木)のドルビーアトモス上映は、全国20劇場で実施。10月4日(金)からの通常公開は、全国60以上の劇場で上映が決定している。
『ポール・マッカートニー&ウイングス – ワン・ハンド・クラッピング』
上映時間: 約67分
監督:デヴィッド・リッチフィールド
音楽:ポール・マッカートニ、デニー・レイン
出演:ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、ジミー・マカロック、ジェフ・ブリトン、ハウイー・ケイシー
制作年:1974年 制作国:イギリス
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9/26(木)ドルビーアトモス特別上映 TOHOシネマズ 日比谷ほか公開
鑑賞料金:一律2,500円(ドルビーアトモス料金は追加となります)