菊地成孔と大谷能生の対話集『たのしむ知識 菊地成孔と大谷能生の雑な教養』が、7月1日(月)に毎日新聞出版より刊行される。
菊地成孔は、1963年生まれの音楽家、文筆家。菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール、菊地成孔クインテット、新音楽制作工房を主宰するほか、ジャズ・ドミュニスターズ、Q/N/Kとしても活動。著書に『レクイエムの名手』『次の東京オリンピックが来てしまう前に』『菊地成孔のコロナ日記 2020.6-2023.1』などがある。
大谷能生は、1972年生まれの音楽家、批評家。数多くのバンド、セッションに参加するほか、演劇 / ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる。著書に『植草甚一の勉強』『平岡正明論』『歌というフィクション』『〈ツイッター〉にとって美とはなにか』『20 世紀ジャズ名盤 100』などがある。
菊地成孔と大谷能生は、以前にも東京大学でのジャズに関する講義録を書籍化した『東京大学のアルバート・アイラー』シリーズ、慶応義塾大学で行われた現代芸術を縦横に批評する講義をもとにした『アフロ・ディズニー』シリーズなどの共著がある。豊富な知識に支えられた議論の瞬発力で読者の知的高揚を呼び覚ます「最強タッグ」が、同書ではYMOや『刑事コロンボ』ほか、あらゆるカルチャーを切り口に「波乱の2020年代(ローリング・トゥエンティーズ)」を生きるための対話を展開する。
なお、同書と大谷能生の『20世紀ジャズ名盤100』(イースト・プレス)ダブル刊行を記念して、7月14日(日)19時から東京・下北沢の本屋B&Bにて2人のトークイベント『菊地成孔・大谷能生の教養としての雑談』が開催される。現地参加またはリアルタイム配信での参加が可能で、見逃し視聴(1ヶ月)も予定されている。イベント終了後には、来店参加者を対象にサイン会が開かれる。参加、配信視聴にはイベントサイトより事前予約が必要。配信チケットと関連書籍のセット販売も行われる。
『たのしむ知識 菊地成孔と大谷能生の雑な教養』
<目次>
まえがき
Ⅰ 話せばわかるか
Ⅱ 長電話
Ⅲ 闘争のエチカ
Ⅳ たかが映画じゃないか
Ⅴ 老イテマスマス耄碌
あとがき
発売日:2024年7月1日
ISBN:978-4-620-32804-1
判型:四六判
頁数:280頁
定価:2530円(税込)
大谷能生×菊地成孔 「菊地成孔・大谷能生の教養としての雑談」 『20世紀ジャズ名盤100』(イースト・プレス) 『たのしむ知識』(毎日新聞出版)W刊行記念
出演者:
大谷能生
菊地成孔
出版社:
イースト・プレス
毎日新聞出版
開催日時:
2024/07/14 Sun
19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
開催場所:
本屋B&B
世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
+オンライン配信
入場料:
【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『20世紀ジャズ名盤100』1,760円(いずれも税込)※イベント後発送
【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『20世紀ジャズ名盤100』1,760円(いずれも税込)※イベント後発送
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『たのしむ知識』2,530円(いずれも税込)※イベント後発送
【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『たのしむ知識』2,530円(いずれも税込)※イベント後発送
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『20世紀ジャズ名盤100』1,760円+書籍『たのしむ知識』2,530円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発送
【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『20世紀ジャズ名盤100』1,760円++書籍『たのしむ知識』2,530円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発送