ルーヴル美術館で初の音楽ライブ開催、ヘッドライナーにポスト・マローン

電子決済サービス企業のVisaが手掛ける音楽、アート、文化を織り交ぜたショー『Visaルーヴル美術館ライブ（“Visa Live at the Louvre”）』が、現地時間5月28日（火）にフランス・パリのルーヴル美術館クールカレ（中庭）で開催される。

ルーヴル美術館のクールカレ初のライブ開催となる同イベント。ヘッドライナーにはポスト・マローン（Post Malone）がラインナップしており、他にもグローバルアーティストが参加予定とのこと。また、オンラインゲーミングプラットフォーム・Robloxでのバーチャルライブも実施される。

Robloxは基本無料で、自身のアバターを設定し3200万以上のゲームをプレイできるプラットフォーム。アカウントを作成の上、イベント当日の現地時間午後9時（日本時間5月29日午前4時）に「ビザ・ライブ・アット・ル・ルーブル」サーバーにアクセスすることで、バーチャルライブを観覧することができる。

開催に際し、Visaの最高マーケティング責任者のフランク・クーパー（Frank Cooper）からのコメントも公開されている。

Visaルーヴル美術館ライブは様々な意味で初の催しとなります。オリンピック・パラリンピック大会の開催地でもあるパリでの記念すべき夏に向けて、Visaにとっての初めての大きな活動となるほか、クールカレでのこのようなライブの開催は初めてであり、リアル開催のグローバルコンサートがRoblox限定で配信されるのも初となります。ルーヴル美術館とRobloxで行われるポスト・マローン氏のライブ公演は、革新的でエンターテインメントに溢れた音楽、アート、テクノロジーのユニークな体験となります。

フランク・クーパー