妖精大図鑑の舞台『無関係のジョバンニ』が10月13日(金)から15日(日)まで、東京・吉祥寺シアターで上演される。
妖精大図鑑は、演出・振付・ダンサーの永野百合子、脚本や小道具制作を行う飯塚うなぎ、音響・映像制作などを手がける鈴木はじめによる3人組創作ユニット。同公演は妖精大図鑑の10周年の節目の単独公演となる。
『無関係のジョバンニ』は、吉祥寺シアターに実在するシャッターから着想を得て、シャッターとその周辺で巻き起こる奇妙なおとぎばなしを、ダンスとコントを交えて描く作品となっている。 脚本は飯塚うなぎ、振り付け・演出は永野百合子が務める。出演者には、飯塚と永野のほかに安部萌、神保治暉、住玲衣奈、中村亮太、畑中実、平山犬が名を連ねているほか、声の出演として男性ブランコの浦井のりひろと平井まさあきが参加する。
各回ではアフタートークも実施され、10月13((金)19:00回にワクサカソウヘイ、10月14日(土)14:00回に演劇ジャーナリストの徳永京子、10月14日(土)19:00回にコンドルズの近藤良平を迎えるほか、10月15日(日)14:00回では妖精大図鑑と同公演の出演者がトークを行う。