『111年目の中原淳一展』が、11月18日(土)から2024年1月10日(水)まで横浜・そごう美術館で開催される。
中原淳一は、昭和初期に少女雑誌『少女の友』の表紙絵や挿絵などで一世を風靡した人気画家。戦後まもない1946年には独自の女性誌『それいゆ』を創刊、続いて『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などを発刊して編集者としても才能を発揮し、女性たちの憧れの存在となった。活躍の場は雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、先駆的な存在として後世に多大な影響を与えたことで知られている。
同展では中原の雑誌の仕事に焦点を当て、『少女の友』『それいゆ』『ひまわり』『女の部屋』の表紙原画、スタイル画などを展示。人形、洋服、ゆかた、きもの、帯など、中原が仕事を通して表現したことの全貌が紹介される。
111年目の中原淳一展
会期:2023年11月18日(土)~2024年1月10日(水)
会場:そごう美術館(神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階)
時間:10:00~20:00
※入館は閉館の30分前まで
※12月31日(日)、1月1日(月・祝)は18:00に閉館
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合有
休館日:会期中無休
入館料:一般1,400(1,200)円、大学・高校生1,200(1,000)円、中学生以下無料
※( )内は、前売および以下をご提示の方の料金
[クラブ・オン / ミレニアムカード、クラブ・オン / ミレニアム アプリ、セブンカー
ド・プラス、セブンカード]
※障がい者手帳各種をお持ちの方、および同伴者1名は無料にて入館可
※前売券は、そごう美術館または公式オンラインチケット、セブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて,11月17日(金)まで購入可