スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫と映画監督・押井守による初の対談集が12月15日(金)に刊行されることが決定した。
同書は、40年にわたる友人の2人が今までに行ってきた対談の集大成。歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌、新聞、ラジオ、イベントで行われた過去の対談に加え、1980年代『アニメージュ』誌(徳間書店)での座談会やコメントなども掲載。さらに、同書のための最新対談の収録も予定されているそうで、日本のアニメーション史、映画映像史の一断面が垣間見える内容になりそうだ。
『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々(仮)』
著者:鈴木敏夫+押井守
体裁:A5 / 352ページ(予定) / 並製
予価:本体2,500円+税
発売日:2023年12月15日
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