『マリー・ローランサン ―時代をうつす眼』展が、東京・京橋のアーティゾン美術館で12月9日(土)から2024年3月3日(日)まで開催される。
同展では、20世紀前半に活躍したマリー・ローランサンが、キュビスムの画家として活動していた初期から、最晩年の大作『三人の若い女』に至るまでの幅広い作品を紹介。石橋財団コレクションや国内外の美術館が所蔵する作品約40点、挿絵本等の資料約25点が展示される。
また、ジョルジュ・ブラック、パブロ・ピカソ、藤田嗣治など同時代にパリで活躍していた画家たちの作品約25点も展示。ローランサンの画業を複数のテーマから紹介し、関連する他の画家たちの作品と比較しつつ、彼女の作品の魅力に迫る。
マリー・ローランサン ―時代をうつす眼
■会 場:アーティゾン美術館 6階 展示室(東京都中央区京橋1-7-2)
■会 期:2023年12月9日(土)~2024年3月3日(日)
■時 間:10:00〜18:00(2月23日を除く金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
■休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日−1月3日、1月9日、2月13日
■入館料:ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット2,000円、学生無料(要ウェブ予約)
※日時指定予約制(予約枠に空きがあれば窓口で購入可)
※2023年10月10日(火)よりウェブ予約開始
※中学生以下の方はウェブ予約不要
※この料金で同時開催の展覧会を全て観覧可能