菅田将暉の新曲”ユアーズ”が、7月29日(土)に配信リリースされた。
同曲は、7月15日(土)より放送中のドラマ 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の主題歌。菅田自身がドラマ制作陣と話し合い、ライブのバンドメンバーとしてギターを務めるKohei Shimizuと共に制作した楽曲となっている。
配信ジャケットには、ドラマに生徒役で出演中の藤﨑ゆみあが起用され、実際のドラマセットで使われている教室で撮影。ジャケットデザインは映像作家およびBialystocksのボーカルとして活動する甫木元空が手掛けており、菅田が黄色いチョークで実際に書いた「ユアーズ」の文字が使用されている。
また、菅田、ドラマで主演を務める松岡茉優、ドラマのプロデューサーである福井雄太からのコメントも到着している。
■菅田将暉コメント
なかなか自分の心のままに生きることはできませんが、
少しでも風通しよく毎日を送れますように。
もし想いが溢れて張り裂けそうになっているのなら、
何気ない我慢がいつの間にか前が見えないくらい積もっているのなら、
あなたの人生の為に、あなたに生きてほしい。
そんな制作陣の作品への想いを僕らなりに形にしました。
「ユアーズ」宜しくお願いします。
■松岡茉優コメント
この曲を初めて聞いた時、
今までの菅田将暉さんのアーティストとしての楽曲の中でも、
ひと際、優しいお声の様に私は感じました。
それはきっと生徒たちに向けてなのか、生徒だった人達へ向けてなのか、
とても優しい歌声が物語の最後に流れると思うと、
これからのドラマの放送がさらに楽しみになりました。
■福井雄太コメント
まず、菅田将暉さんがこのドラマの主題歌を担当してくださるということを世界で一番喜んだのは自分です。
そして菅田さんだからこそ、いつもと同じように作品のテーマを共有しあうことができて、いつもと同じように
笑いあって意見を交換し合い、そしていつもと同じように菅田さん自身が最高のパフォーマンスをしてくれて、
作品にとっても、自分個人にとっても、心から愛おしく素敵な楽曲を生み出してくださったなと感激しております。
この曲には菅田さんの心と魂が込められている、と毎度耳の中を楽曲が通っていく度に感じさせてもらい、心の一番繊細な場所を包んでもらっているような感覚になります。
誰かにとって、そして自分にとって、大事な何かを救いだしてくれる楽曲です。
この最高の「武器」と共に、多くの人の心に届く作品作りが出来ればと身を引き締めております。
是非、ドラマも、主題歌も、何卒宜しくお願い致します。