古賀学の個展『OPEN TO THE PUBLIC』が、8月4日(金)から28日(月)まで、福岡・博多のOVERGROUNDで開催される。
古賀学は、長崎県出身のエディター、デザイナー、水中映像制作などの活動を行うアーティスト。同展は古賀のクリエイター活動30周年の回顧展および新作展となる。
回顧展としては、古賀が創刊したフリーペーパー『PEPPER SHOP』などの1993年から1995年までの刊行物、『月刊モデルグラフィックス』で1997年から1999年まで連載されていた架空のプラモデルの組み立て説明書、ガンダムトリビュートマガジン『G20』『ガンダム占い』など、2000年代初期までの制作物が紹介される。
新作展としては、水中撮影シリーズ『水中ニーソ』を軸とした近年のアート作品を展示。最新作「Imaginary Modelss」シリーズをコアにした映像インスタレーション作品も披露されるほか、ファッションブランド『PRIX』、トラベルバッグブランド『FLOYD』、プラモデルブランド『ARTPLA』、水着ブランド『REALISE』、ウェットスーツブランド『OKINAWABLESSING』とのコラボレーション作品も展示される。
なお、来場者には『水中ニーソ』の新作撮り下ろしを中心にした特典ブックレット『別冊月刊水中ニーソ』がプレゼントされる。
古賀学個展『OPEN TO THE PUBLIC』
2023年8月4日(金)~28日(月)
会場:福岡OVERGROUND
開館時間:13:00〜19:00
休廊日:火曜・水曜
料金:1,000円(入場特典:別冊月刊水中ニーソ)
共催:OVERGROUND、ペッパーショップ
協賛:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント