劇団おぼんろによる第23回本公演『月の鏡にうつる聲』が、8月4日(金)から13日(日)まで、東京・東池袋のMixalive TOKYO内にあるTheater Mixaで上演される。
主宰の末原拓馬の路上独り芝居に端を発し活動している、劇団おぼんろ。大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、廃工場や屋形船、オリジナルの特設テントなど様々な場所でも公演を行っている。2023年1月から2月にかけて上演された『ゲマニョ幽霊』は、モルドバ共和国での国際演劇祭に招聘された。
『月の鏡にうつる聲』は、末原拓馬が2014年に桃太郎伝説を題材に描いた作品で、岡山のルネスホールでのコンクールにて最優秀作品に選ばれ、台湾でも上演されている。劇団おぼんろとしては初の上演となる同作には、萩谷慧悟、石渡真修、井俣太良、塩崎こうせい、松村龍之介の5名と、劇団員であるさひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、高橋倫平、末原拓馬が出演する。
チケットは現在発売中。なお8月11日(金) 18:30の回ではオンライン生配信も予定されている。詳しくは公式サイトをチェックしよう。